「サムダルリへようこそ」キャストEX＆登場人物の詳細や見どころ

Netflixシリーズ「サムダルリへようこそ」全16話、は“ロマンス職人”チ・チャンウク× “最強コメディエンヌ”シン・ヘソンの最新主演作とあって話題を呼び注目されている作品の一つ。

内容は、久々に再会した30代後半の幼なじみの男女の恋を描いた、笑えてほろっとさせられるロマンチックコメディになっています。物語の主な舞台はドラマのロケ地としてよく登場する韓国のリゾート地、済州島となっているので、ドラマに映し出される風景も堪能したいものですね。

それでは、「サムダルリへようこそ」のキャストEX＆登場人物の詳細や見どころを紹介します。

韓国ドラマ「サムダルリへようこそ」作品情報

	『サムダルリへようこそ』
原題	웰컴투 삼달리（ウェルカム・トゥ・サムダリ）
製作	MI、SLL
チャンネル	JTBC
放送期間	2023年12月3日～1月22日
話数	全16話
演出	チャ・ヨンフン
脚本	クォン・ヘジュ
配信	Netflix

韓国ドラマ「サムダルリへようこそ」キャスト＆登場人物一覧

キャスト	登場人物	登場人物の詳細
チ・チャンウク	チョ・ヨンピル	済州市気象庁予報官
シン・ヘソン	チョ・サムダル(チョ・ウネ)	ヨンピルの友人、ファッションフォトグラファー
カン・ヨンソク	プ・サンド	成金	ヨンピルとサムダルの仲間
イ・ジェウォン	ワン・ギョンテ	済州気象庁警備員、コンビニバイト
ペ・ミョンジン	チャ・ウヌ	済州気象庁観測官
キム・ミギョン	コ・ミジャ	サムダルの母、海女会長	サムダルの家族
ソ・ヒョンチョル	チョ・パンシク	サムダルの父、バス運転手
シン・ドンミ	チョ・ジンダル	サムダルの姉、財閥家の元嫁
カン・ミナ	チョ・ヘダル	サムダルの妹、子持ち未亡人
キム・ドウン	チャ・ハユル	ヘダルの娘
ユ・オソン	チョ・サンテ	ヨンピルの父	ヨンピルの家族
チョン・ユミ	プ・ミジャ	ヨンピルの亡き母
キム・ジャヨン	ユン・グモク	ヨンピルの祖母
ユ・スンウン	プ・テチュン	ヨンピルの祖父
ペク・ヒョンジュ	オ・グムスル	ワン・ギョンテの母、海女、コンビニ店主	サムダルリの人々
キム・ミファ	ヤン・プジャ	チャ・ウヌの母、海女
ユン・ジンソン	チョン・ヘジャ	プ・サンドの母、海女
キム・ハクソン	プ・テソン	プ・サンドの父
イ・テヒョン	ハン・ソッキュ	済州地方気象庁予報課長
キム・ヒョンモク	カン・ベクホ	済州地方気象庁予報官
ヤン・ギョンウォン	チョン・デヨン	ジンダルの元夫、ASグループ代表
カン・ギルウ	コ・チョルジュン	チョン・デヨンの秘書
キム・ミンチョル	コン・ジチャン	済州南方イルカ保護団体代表
ユンソ	パン・ウンジュ	サムダルのファーストアシスタント
キム・アヨン	コ・ウンビ	サムダルのセカンドアシスタント
イ・ドヘ	ヤン・ジウン	サムダルの末っ子アシスタント
ハン・ウンソン	チョン・チュンギ	サムダルの元カレ、マガジンX編集長
キム・テゴン	アン・ガンヒョン	インデックス記者

主なキャストのEX＆登場人物の詳細

チョ・ヨンピル（キャスト：チ・チャンウク）

済州市気象庁予報官。驚くほど正確に済州の天気を読むが、そのせいで頻繁に本社と揉めるおバカ予報官。本社からお呼びがかかるが、済州島を離れたくないという理由から断り続けていた。

そんな中、ソウルで写真家チョ・ウネとして活躍していたサムダルがスキャンダルが原因で島に戻ってくる。同じ日に生まれ兄弟のように過ごし、一時期は恋人同士でもあったサムダルのことが今でも大好きなヨンピルは、戻ってきた理由が理由なだけになかなか素直にならないサムダルを、昔と変わらず見守り続ける。

一緒に過ごしていくうちに距離が縮まる二人だが、ヨンピルの父親が二人の関係を受け入れることができず…

注目のポイント
注目のポイントは、ヨンピルのサムダルを一途に思い続ける愛情の深さ。本当はサムダルとソウルに一緒に行くはずだったのに、突然行かないと言ったヨンピルには「自分さえ我慢すればみんなが幸せになれる」という想いがあったから。それからサムダルと直接連絡を取らないまでも、ずっと見守り続けていたヨンピル・・・。そんな切ない恋もサムダルが戻ってくることで終止符が打たれます。
最初は二人ともぎこちなくてヨンピルもほぼ無表情ですが、思いが通じ合ってからは優しい笑顔を頻繁に見ることができます。

チョ・サムダル（キャスト：シン・ヘソン）

ファッションフォトグラファー チョ・ウネとして成功していたサムダル。しかしアシスタントの自殺未遂をきっかけにパワハラフォトグラファーという噂が記事になって世間を賑わせてしまう。さらに恋人の浮気も発覚し身の置き場がなくなったサムダルは、ひとまず三姉妹揃ってサムダルリに戻ることにする。

理由が理由なだけに戻ってきたことがバレないように隠れていたつもりが、ヨンピルにあっさりバレてしまう。ヨンピルは協力的だったが、ずっと隠し続けることもできず島民たちにもバレてしまう。

そんなある日、記者が島を訪ねてくると友人や島民たちが一致団結して記者を追い出し、みんなが味方だということを実感する。さらにヨンピルがソウルに行かなかった本当の理由を知り…。

プ・サンド（キャスト：カン・ヨンソク）

ヨンピルやサムダルと共に仲の良い5人衆の中の1人。サムダルのことが好きだったが、ヨンピルと付き合っていることを知って黙って身を引く。当時は貧乏だったが母親が開業した食堂が大ヒットし、食堂で働く時はゴム手袋に長靴に水産用エプロンという姿だが、仕事が終わると高級車に乗るという生活を送っている。サムダルが戻ってきたことで告白しようが悩むが、やはり直接言うことはできずヨンピルに今までの心の内を話すが…

ワン・ギョンテ（キャスト：イ・ジェウォン）

ヨンピルやサムダルと共に仲の良い5人衆の中の1人。母親が経営するコンビニの奥にある部屋がみんなの隠れ家的な場所になっている。済州気象庁警備員で、時々コンビニのバイトをして母親を手伝っている。

コ・ミジャ（キャスト：キム・ミギョン）

サムダルの母で海女の会長をしている。ヨンピルが海に潜る時のテワクに花柄の布を巻いて目印にし、気象庁のライブカメラでずっと見守り続けるほどの大切な存在でもある。

ミジャ自身もヨンピルの母プジャとは出産日も一緒で姉妹のように仲が良かったが、自分が原因でプジャが亡くなってしまいずっと心を痛めてきた。ヨンピルの父サンテにもずっと恨まれ続けてきたが、サムダルとヨンピルの仲を知ってサムダルのことだけは許して欲しいと懇願するが…。

チョ・パンシク（キャスト：ソ・ヒョンチョル）

サムダルの父でバスの運転手。海女の会長としてたくましく生きるミジャや3人の娘や孫娘をいつも見守っている。

チョ・ジンダル（キャスト：シン・ドンミ）

サムダルの姉で財閥家の元嫁。学生の頃からケンカが強かったが、義実家で義母相手に実力を発揮してしまい、勢いで離婚届に印鑑を押す。きれいさっぱり別れたつもりだったが、地域開発の下見に来ていた元夫と再会し心が揺れ動く。

チョ・ヘダル（キャスト：カン・ミナ）

サムダルの妹で子持ち未亡人。娘のハユルのほうがしっかりしている。サムダルリでイルカの観察をしていたジチャンと知り合い、ハユルを通して仲良くなっていく。

チョ・サンテ（キャスト：ユ・オソン）

ヨンピルの父で大好きだった妻プジャを亡くしてから人が変わったようになってしまう。プジャが亡くなったのはミジャのせいだと恨み、ヨンピルにもミジャを許さないようにと言い聞かせていた。しかしヨンピルがミジャのことを恨んでいないことを知り、妻のプジャがみんなから忘れられていくような気がして寂しさが増す。

チョン・デヨン（キャスト：ヤン・ギョンウォン）

ジンダルの元夫、ASグループ代表。実は離婚した後もジンダルが好きという一途なタイプ。

コン・ジチャン（キャスト：キム・ミンチョル）

済州南方イルカ保護団体代表。済州の水族館で済州南方の大きなイルカに出会ってから、イルカのことばかり考えるイルカオタク。不法捕獲された済州南方の大きなイルカたちを済州の海に帰すために20代の青春を捧げたジチャンが、同じように子育てに20代を捧げてきたへダルと出会い…。

アン・ガンヒョン（キャスト：キム・テゴン）

インデックス記者でウネのスキャンダル記事を書くためにサムダルリまで追いかけてくる。

韓国ドラマ「サムダルリへようこそ」ストーリー＆見どころ

ストーリー

済州島の漢拏山（ハルラサン）のふもとにあるサムダルリ（三達里）。貧しくもたくましく育ったサムダル（シン・ヘソン）は、ソウルでの成功を夢見て上京。8年のアシスタント生活を経て、カメラマンとして成功し華やかな生活を送っていた。 　一方、済州島の気象庁で予報官として働くチョ・ヨンピル（チ・チャンウク）は、こだわりが強すぎるあまり、上司から煙たがられている。 　そんなある日、ヨンピルは幼なじみのサムダルが、ソウルで問題を起こし、ニュースになっていることを知る。さらに、密かに島に帰ってきていたサムダルに遭遇。ヨンピルにとって苦い思い出がある彼女だが、惨めな姿を見て放っておけず……。

Netflix

見どころ

済州島の気象庁に勤める変わり者の気象予報官チョ・ヨンピルは、気象誤報に大きなトラウマを持ち予報官になったため一切の妥協がなく、たびたびトラブルを起こし職場では少々厄介な存在とされていた。

そのヨンピルの幼なじみで彼がもっとも会いたくないチョ・サムダルが仕事場でのパワハラ問題がきっかけで、築いてきた名声をすべてを失い、故郷のサムダルリにひっそりと戻ってくる。

変わり者で優しいヨンピルを“ロマンス職人”のチ・チャンウクが、そして我の強いサムダルを　“最強コメディエンヌ”シン・ヘソンが演じるのが本作品の見どころ。ロマンスが生まれリーダーシップを取るのはどっちか？ぜひとも見守っていきたいところです。