「青春の記録」キャストや見どころとあらすじ感想!男同士の友情に胸キュン!?

韓国ドラマ「青春の記録」は、メイクアップアーティストを目指す1人の女性と、トップスターを目指す2人の男性の愛と友情の物語。華やかな世界だからこその葛藤や裏切り、時には家柄など、どうにもできないことが壁となり立ちはだかる世界で彼らはどう生き抜いていくのかー。

恋愛はもちろんですが、パク・ボゴム(役:サ・ヘジュン)×ビョン・ウソク(役:ウォン・ヘヒョ)×クォン・スヒョン(役:キム・ジヌ)の友情は必見です!!

それでは「青春の記録」の見どころやキャスト、あらすじや見どころをみていきましょう。

作品名「青春の記録」
原題청춘기록
英題Record of Youth
制作スタジオドラゴン
放送tvN
2020年9月7日 – 2020年10月27日
話数全16話
監督アン・ギルホ
脚本ハ・ミョンヒ
キャストパク・ボゴム、パク・ソダム、ビョン・ウソク、クォン・スヒョン
公式サイト青春の記録
配信Netflix
Netflix
目次

「青春の記録」キャスト&登場人物

スクロールできます
キャスト登場人物
パク・ボゴムサ・ヘジュンモデル、俳優
パク・ソダムアン・ジョンハメイクアップアーティスト
ビョン・ウソクウォン・ヘヒョモデル、俳優へジュンの親友
クォン・スヒョンキム・ジヌ写真作家
ハ・ヒラハン・エスクヘジュンの母、へヒョの家の家政婦へジュンの家族
パク・スヨンサ・ヨンナムヘジュンの父
ハン・ジンヒサ・ミンギヘジュンの祖父、ヨンナムの父
イ・ジェウォンサ・ギョンジュンヘジュンの兄
シン・エラキム・イヨンヘヒョの母、大学教授へヒョの家族
ソ・サンウォンウォン・テギョンヘヒョの父、大学理事
チョ・ユジョンウォン・ヘナヘヒョの妹
チョン・ミンソンキム・ジャンマンジヌの父、大工ジヌの家族
パク・ソンヨンイ・ギョンミシヌの母、専業主婦
チャン・イジョンキム・ジンリジヌの妹、大学生
シン・ドンミイ・ミンジェヘジュンのマネジャー、へジュンのために事務所を設立する
パク・ソジュンソン・ミンストップスター、へジュンの憧れの先輩。9話の演技大賞の授賞式で登場特別出演(カメオ出演)
ソ・ヒョンジンイ・ヒョンス7話のサ・へジュンが出演するドラマの主演女優として登場
イ・ソンギョンチン・ソウ12話のサ・ヘジュンのモデル時代の同僚で、出演ドラマの相手役
ヘリ(元Girl’s Day)イ・ヘジ13話でヘヒョ(ピョン・ウソク)がジョンハに紹介した女優
キム・ヘユンイ・ボラ1話、トップスターのパク・ドハ(キム・ゴヌ)の元彼女
カン・ハンナジェシカ9話の授賞式の女性司会者
チェ・スジョン14話でへジュンの父親が嫉妬する男性客

サ・ヘジュン(キャスト:パク・ボゴム)

アルバイトをしながらモデルからトップ俳優を目指すが、給料の未払いで事務所とトラブルになってしまう。親友のヘヒョとは同じ目標を持つ良き仲間だが、家柄の良いヘヒョの方が人気があり常にわき役として活動していた。

そんな中、メイクアップアーティストのジョンハと出会い彼女の人柄に惹かれていく。マネージャーのミンジェが事務所を設立してからは俳優としての仕事も徐々に充実し、ジョンハとの恋愛も上手くいっている中、演技大賞を受賞し絶好調のように思えたがスキャンダルに巻き込まれ、さらにジョンハとの熱愛も記事にされ・・・

<パク・ボゴム>
生年月日:1993年6月16日
身長:182㎝

出演作品(一部)

  • 雲が描いた月明り(2016年、KBS 2TV)
  • ボーイフレンド(2018年 – 2019年、tvN)
  • 梨泰院クラス(2020年、JTBC)
  • 本当にお疲れさまでした(2023年、Netflix)

アン・ジョンハ(キャスト:パク・ソダム)

メイクアップアーティストの見習いとして仕事をしていたジョンハは、仕事に熱心で腕も良く、好意を持っているへジュンやヘヒョが顧客として訪れるようになり、アーティストになる頃にはヘヒョの専属として契約をするようになる。

その一方で、へジュンと付き合うようになるが、過去の経験から誰かに頼ることを恐れていたため身を任せるような恋愛はできずにいた。へジュンが有名になるにつれてスキャンダルが彼の夢の邪魔になると考えたジョンハは、自ら別れを告げるがー。

<パク・ソダム>
生年月日:1991年9月8日
身長:165㎝

出演作品(一部)

  • 初めてだから(2015年、On Style)
  • ビューティフル・マインド〜愛が起こした奇跡〜(2016年、KBS2)
  • シンデレラと4人の騎士(2016年、tvN)

ウォン・ヘヒョ(キャスト:ビョン・ウソク)

家柄もよく人気のあったヘヒョはジョンハに好意を持っていたが、へジュンと付き合うようになったため自分の思いは心の内に秘めて2人の恋愛をそっと見守る。俳優としての人気が停滞している中、新人賞を逃して落ち込むが、さらにSNSのフォロワー数や仕事の話に母親が絡んでいることを知り、自分の実力ではなかったと精神的に大きな打撃を受けてしまったヘヒョは、1人である決断をする。

<ビョン・ウソク>

  • 生年月日:1991年10月31日
  • 身長:189cm
  • 血液型:B型

出演作品(一部)

ビョン・ウソク&キム・ヘユン(トップスターのパク・ドハの元彼女でカメオ出演)主演ドラマ▼

キム・ジヌ(キャスト:クォン・スヒョン)

2人の俳優を親友として持つ写真家のジヌは、義理堅くポジティブな性格をしていて、大人になってからもへジュンやヘヒョとの関係を大切にしていた。しかし、弁護士を目指すヘヒョの妹のヘナと内緒で付き合うようになり・・・

<クォン・スヒョン>
生年月日:1986年8月18日
身長:182㎝

出演作品(一部)

  • 空から降る一億の星(2018年、tvN)
  • トップマネジメント(2018年、YouTube)
  • アビス(2019年、tvN)
  • ラブスポイラー(2021年、tvN)
  • クライムパズル(2021年、Olleh TV)
  • 美男堂の事件手帖(2022年、KBS2)

「青春の記録」あらすじ

兵役という課題が迫る中でモデルからトップ俳優への道を夢見るヘジュン。しかし、現実は事務所の給料の未払いとアルバイトの日々だった。へジュンの母親はジヌの母ギョンミとは家族ぐるみで仲が良かったが、へヒョの家では家政婦として働いていた。

ヘヒョの方が俳優としての仕事も多く、人気のバロメーターであるSNSのフォロワー数もうなぎのぼりに増えていっていたが、二人は親友としてお互いを大切にしていた。

そんなある日、へジュンとヘヒョはモデルとして参加したファッションショーでジョンハと出会う。へジュンのメイクの担当をするジョンハ。でも二人の目の前で何も悪くないジョンハが怒られてしまい、気になったヘジュンは席を外したジョンハの様子を見に行く。

ヘジュンやヘヒョと同じ年齢で意気投合したジョンハは友達に仲間入り。仕事柄顔を合わせることも多く、3人は次第に仲を深めていく。

実はジョンハはへジュンの大ファンだったが、携帯の待ち受けがへジュンとヘヒョの2ショットだったことがへジュンにバレるとヘヒョのファンだと嘘をつき、ヘヒョには恥ずかしかったから嘘をついたと打ち明ける。

兵役の期限が差し迫る中、映画のオーディションに落ちたへジュンは入隊を決意するが、ミンジェのおかげで脇役ながらも出演が決定する。

ヘジュン、ジョンハ、ヘヒョは、それぞれ自分の夢に向かって始動するが・・・

「青春の記録」見どころ

「青春の記録」はタイトルの通り青春そのものが描かれています。若さゆえの情熱や経験、友情の大切さ、裏切りに会うこともあれば助けられることも。

「青春の記録」見どころ①男3人の友情は見逃せない!友情に胸キュン

「青春の記録」の見どころは、何と言っても小学校の時から同級生の、パク・ボゴム(役:サ・ヘジュン)×ビョン・ウソク(役:ウォン・ヘヒョ)×クォン・スヒョン(役:キム・ジヌ)の友情です。

特に、母親がSNSのフォロワー数の操作をしていたことを知ったヘヒョが、誰にも言えないまま落ち込んでいるのを見てそっと歩み寄るへジュン。話してくれるまで待つというのも真の友情の証。さらに、一緒に仕事をしているときに、ヘヒョに白湯を持っていってやって欲しいと頼むへジュン。調子が悪い時は吐くから・・・って、かなりの良き理解者ですよね。

その一方で、ヘヒョも自分の気持ちを隠しながらヘジュンとジョンハの恋愛を応援します。

もちろん3人ともケンカすることもありますが、結局は仲直りしてお互いを理解し合う3人に胸キュン必須です。

「青春の記録」見どころ②ジョンハの存在は大きい

親友3人組に加えて、ジョンハの存在もかなり大きいです。両親の離婚に振り回されて育ったジョンハは、独立するのが夢でへジュンと付き合うようになってからも一線を引いて接します。礼儀正しく、自分の立場をわきまえたうえでの言動は、独立した女性にとっては共感できるところが多いのではないでしょうか。

そしてジョンハの真っすぐ未来を見つめる姿勢に刺激を受けるヘジュンとヘヒョ。

ヘジュンと連絡が取れなくて、ついヘヒョに連絡をしてしまうシーンもあります。でも、そこはヘヒョがストップをかけてヘジュンを守ります。

「青春の記録」見どころ③それぞれの家族

小学校からの同級生なので、親子関係はもちろん親同士の交流も描かれています。

富裕層のヒョンの家族、そして裕福とはいえないヘジュンとジヌの家族。ヒョンの母親は自分のためにヒョンを有名にすることに全力を尽くす一方で、へジュンの母親は自由に生きて欲しいと口出しをせずに見守ります。

またヘジュンの母親が、ヘヒョの家で家政婦として働きながら交わす言葉も見どころです。

またヘジュンと父親の間にはわだかまりがあるものの、祖父とは仲が良く、売れ出したヘジュンが祖父をシニア養成学校に入校させ、祖父にも次第に仕事が舞い込むようになります。祖父を中心に再び家族の絆を深めるヘジュン家族。

タイトルの通り「青春の記録」は、青春の頃を振り返るにはぴったりのドラマです。

「青春の記録」感想&評価

「青春の記録」の評価は、個人的にビョン・ウソク目当てで見たのでとても良かったです。ただビョン・ウソク扮すヘヒョが切なすぎて、ラストでもう少し幸せになって欲しかったので★4.5です。

評価

面白くないドラマは途中で離脱するので、最後まで惜しみなく観れた青春の記録の評価は高めです。もちろんパク・ボゴムも良かったし、パク・ソダムちゃんも役柄に合った女優さんなのでとても良かったです。

完全なヒューマンドラマなので、コメディ感が好きな人には少し物足りない感じかな??と思います。

最終回は“記録”から予測できるように、ロマンスは過去の出来事としてそれぞれが個々に歩みますが、それこそが青春って感じですよね。また韓国特有の兵役が絡んでくるので、日本のドラマとは違った流れになります。

特にこのドラマは、上手くいかないときの逃げ道的な感じがありますが、実際にもそういった事があるのかな?とも思います。

本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はNetflixサイトにて
ご確認ください。

目次