「財閥家の末息子」配信はどこ？キャストex.登場人物詳細！注目ポイントも

韓国ドラマ「財閥家の末息子～Reborn Rich～」は各動画配信サービスで視聴できるようになってきました。もちろん今現在U-NEXTでも見放題で視聴可能です。最近観た中ではトップ3に入るくらい面白かったので、ぜひ皆さんにも見て頂きたいです。

特にキャストがそれぞれ役柄にはまっていて最高でした。ユン・ヒョンウ＆ドジュン役のソンジュンギ、検事ミニョン役のシン・ヒョンビン、そして何と言ってもヤンチョル会長のイ・ソンミンの重厚さは必見です。ヤンチョルの財閥のトップであるがゆえに誰も信じられない寂しさ、そこでドジュンに会い癒されるも、祖父として孫を心配し、地獄へ突き落すという矛盾しているようで矛盾していない信頼。

過去にタイムスリップして財閥の末息子として生きていくことになったヒョンウの物語ですが、ファンタジーやロマンスは少なめでサスペンス＆マクチャンドラマとして十分に楽しめる内容になっています。

それでは「財閥家の末息子～Reborn Rich～」の配信やキャストについてみていきましょう。

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韓国ドラマ「財閥家の末息子～Reborn Rich～」作品情報

作品名	財閥家の末息子～Reborn Rich～
原題	재벌집 막내아들
英題	Reborn Rich
原作	WEB小説「財閥家の末息子 재벌집 막내아들」
制作	SLL、RaemongRaein
放送	JTBC 2022年11月18日～2022年12月25日
話数	全16話
演出	チョン・デユン
脚本	キム・テヒ

感想考察などはこちら▼

キャスト＆登場人物一覧

キャスト	登場人物
ソン・ジュンギ	ユン・ヒョンウ チン・ドジュン	ユン・ヒョンウ/未来資産管理チームのチーム長 チン・ドジュン/チン・ヤンチョル会長の三男であるユンギの息子
イ・ソンミン	チン・ヤンチョル	スニャングループの創業者
シン・ヒョンビン	ソ・ミニョン	ソウル地検反腐敗捜査部副部長。スニャングループの死神と呼ばれている
キム・ヒョン	イ・ピルオク	チン・ヤンチョル会長の妻	スニャン(チン)家
ユン・ジェムン	チン・ヨンギ	チン・ヤンチョル会長の長男 ユン・ヒョンウ時代→会長
キム・ジョンナン	ソン・ジョンレ	チン・ヨンギの妻。消費者金融業を営む家の出身
キム・ナムヒ	チン・ソンジュン	チン・ヨンギの息子 ユン・ヒョンウ時代→副会長
パク・ジヒョン	モ・ヒョンミン	チン･ソンジュの妻。ヒョンソン日報オーナーの長女
チョ・ハンチョル	チン・ドンギ	チン・ヤンチョル会長の次男。スニャン火災保険の社⾧
ソ・ジェヒ	ユ・ジナ	次男チン･ドンギの妻。元経済省庁長官の娘
チョ・へジュ	チン・イェジュン	チン・ドンギの一人娘で、チン・ヤンチョルの孫娘。スニャン系列のアパレル会社CEO
キム・シンロク	チン・ファヨン	チン・ヤンチョル会長の長女。スニャン百貨店代表
キム・ドヒョン	チェ・チャンジェ	長女チン・ファヨンの夫。
キム・ヨンジェ	チン・ユンギ	チン・ヤンチョル会長の三男(庶子)。映画製作及び輸入会社代表 ドジュンの父親
チョン・ヘヨン	イ・ヘイン	チン・ユンギの妻でかつては有名な女優だった。 ドジュンの母親
カン・ギドゥン	チン・ヒョンジュン	チン･ユンギの長男でチン･ドジュンの兄。芸能企画会社の代表。
チョン・ヒテ	イ・ハンジェ	スニャングループ秘書室長&企画調整本部長。	スニャングループの人々
ホ・ジョンド	キム・ジュリョン	スニャングループ秘書室所属。
カン・ギルウ	ペク常務	チン・ヤンチョル会長の次男チン・ドンギの側近。
キム・ジョンウ	ウ・ビョンジュン	チン・ドジュンの忠実な警護員。
オ・ジヘ	イム・ミョンスク	常務。財務担当理事、スニャン百貨店代表チン・ファヨンの忠実な部下。
パク・ヒョックォン	オ・セヒョン	ミラクル・インベストメンツCEO。	チン・ドジュンの周辺人物
ティファニー・ヤン	レイチェル	ミラクル・インベストメンツのアナリスト。
パク・ジフン	ハ・インソク	チン・ドジュンの運転手兼随行秘書。
イ・ギュフェ	ヒョンウの父	アジン自動車従業員・技術者	ユン・ヒョンウの家族
ソ・ジョンヨン	ヒョンウの母	食堂を営んでいる
チャ・ソンウ	ユン・ヒョンミン	ヒョンウの弟
イ・ビョンジュン	チュ・ヨンイル	テヨングループ総帥。
ジニョン	シン・ギョンミン	未来資産管理チームに異動→ヒョンウを裏切る	カメオ・特別出演
イ・ファンウィ	ヒョンソン日報社主	ヒョンソン日報の社主で、モ・ヒョンミンの父	カメオ・特別出演

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キャストEX・主な登場人物の詳細＆ポイント

ユン・ヒョンウ ／チン・ドジュン（キャスト：ソン・ジュンギ）

ユン・ヒョンウ：未来資産管理チームのチーム長を5年以上勤め会長の側近でもある。高卒だが仕事ができる男で言われれば雑用でも何でも引き受け、難しいと思うようなことでも忠実に業務を遂行する。ある日、裏金が海外に流出していた証拠を見つけ本部長に報告するが証拠の資料を破棄されてしまい、副部長には撮影した写真を見せる。企画調整本部財務担当チーム長に任命されスニャンの資産の回収を命じられるが、任務の遂行中にあっけなく切り捨てられてしまう。

チン・ドジュン：ヒョンウとしての思考は働くが、スニャングループの創業者チン・ヤンチョル会長の孫である。ドジュンの父ユンギが妾の子であること、ヤンチョルの反対を押し切って母へインと結婚したことから後継者争いから外され疎遠になっていた。しかし、ヒョンウの記憶がドジュンを助け徐々に後継者争いが視野に入ってくるようになる。

ココがポイント！
ドジュンは子供時代から一気に大学生になりますが、大学生以降の“戦略を練る大人の顔”と“甥っ子の顔”の違いにぜひ注目したいところです。基本的に交渉は投資家セヒョンに任せて、ドジュンは世間知らずの投資家のフリをします。いち早くドジュンの本性に気づくのはヤンチョルですが、ドジュンに孫としての可愛さが増しているのもポイントの一つ。復讐心ばかりでなく優しさも併せ持った性格が織りなす心温まるストーリーも必見！！

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チン・ヤンチョル（キャスト：イ・ソンミン）

チン・ヤンチョル：スニャングループの創業者。長子継承を原則としていたが、ドジュンの登場によって考え方が変わってくる。長男ヨンギは体も弱く、孫のソンジュンに関しては性格に問題を感じていた。一方で、相続の資格がないとしてきた三男ユンギの子ドジュンが頭角を現し、心のどこかで期待してしまう。

宣言通りソウル大学法学部に首席で合格。クイズで答えた時に与えた土地が破格の値段になり20歳のドジュンがそのお金をどう使うか見守ることにする。しかし、今まで事業でライバルとなってきた投資会社の大株主がドジュンだと知って驚愕する。ヨンギ・ドンギはもちろん自分自身がスニャン全勢力をあげて邪魔するも、次々と事業を成し遂げていく孫に自分の姿を重ね合わせる。

ココがポイント！
チンヤンチョルは、何と言っても存在感の重厚さがひと際目立つ存在です。大統領選の献金、半導体事業など、ドジュンの意見を参考に成功させ、その存在に一目置きながらも長子継承の原則との間で揺れ動きます。
そんなな矢先、自分の事業を邪魔する投資会社の大株主として姿を見せたドジュンに驚愕する。しかし敵対しながらも孫としての業績を認め、やがて自分と一番似ていて一番大切な孫だと考えるようになる。

ソ・ミニョン（キャスト：シン・ヒョンビン）

グループで活動しているソ・テジの大ファンで、解散のニュースを街頭テレビで知りショックを受けている顔をドジュンに見られてしまう。のちに同じソウル大学法学部の学生だと分かり交流するようになるが、財閥特有の権力が嫌いで何かとスニャン財閥3世のドジュンに盾突く。検事になってからも変わらず、時には検事と容疑者としてドジュンと対面するが、心の奥ではいつもドジュンのことを信じている。付き合うようになってからも、スニャン財閥のトップを目指すドジュンがいつ変わってしまうという不安に耐えられず別れを選択する。

最終的にはドジュンとの運命を信じることにするが、ドジュンが事故に遭い悲劇を迎えてしまう。

ココがポイント！
ドジュンと惹かれ合いながらも、財閥3世特有の行動や思考に嫌悪感を感じドジュンの言葉を信じない傾向が強い。何かと財閥3世だと食って掛かる。検事になってからは容疑者として対峙するも、ドジュンのことを信じているため徹底的に捜査をして身の潔白を証明する。常にドジュンの“嘘”と“真実”の間で揺れ動いている。

イ・ピルオク（キャスト：キム・ヒョン）

スニャングループ創業者チン・ヤンチョルの妻。夫を陰で支えながら妾の子ユンギを自分の3人の子供と分け隔てなく育てきた。疎遠だったユンギ一家をヤンチョルの還暦の誕生日パーティーをきっかけに迎え入れる。

しかし長子ヨンギの事業継承が危うくなり、ある計画を企てるが失敗してしまう。

ここがポイント！
一族の中で誰よりもドジュン達に優しかった祖母がある日豹変しますが、何十年も献身的に尽くしてきたからこその恨みが大きかったのかもしれませんね。しかも会長の妻を務めるには、そういった気質も持ち合わせていないと難しいのかなと思います。妻としてもし自分がその立場だったら、共感できる部分もあるのかも知れません。

チン・ヨンギ（キャスト：ユン・ジェムン）

チン・ヤンチョルの長男。ヤンチョルが長子継承の原則を作っているため、何事もなければ次期会長という立場は確定。そのためドジュンの存在もおおらかな目で見ていました。でも長子継承が撤回されると、ドジュンはもちろん継承の立場にある実子のソンジュンさえも罠にかけようとします。

ここがポイント！
物事を騒ぎ立てるような性格ではありませんが、内心は一番欲深いのかも知れません。

ソン・ジョンレ（キャスト：キム・ジョンナン）

ヨンギの妻。長男の妻として会長・会長夫人と同居し何かと気を遣う立場である。しかし次男嫁や三男嫁をイビるなど気が強いので心配は無用。消費者金融業を営む家の出身で、後に都市開発予定区域の土地を発表前に買うために実家の名義貸しをしてバレてしまう。

チン・ソンジュン（キャスト：キム・ナムヒ）

チン・ヨンギの息子でユン・ヒョンウ時代は副会長。ヒョンウにトルコに行かせて資金洗浄を企てた張本人。

子供時代は御曹司らしく我がままで身勝手、我慢ができずドジュンを殴ってヤンチョルに怒られてしまうことも。留学に追いやられたソンジュンは、ヤンチョルの希望を叶えるためヒョンソン日報のオーナー娘のヒョンミンとの政略結婚を望むが、ヒョンミンに断られてしまう。

ドジュンに振られたヒョンミンと結婚し、ヒョンソン日報と手を組んでドジュンを窮地に追いやるが・・・

モ・ヒョンミン（キャスト：パク・ジヒョン）

ヒョンソン日報オーナーの長女で、先に自力で這い上がり才能のあるドジュンに目をつけるが、振られたためソンジュンと結婚する。会長の妻になり子供をスニャンの会長にするための執着が強い。

チン・ドンギ（キャスト：チョ・ハンチョル）

チン・ヤンチョル会長の次男でスニャン火災保険の社⾧。次男として長男のヨンギと会長ヤンチョルと意見が衝突することも多い。頭の回転が速く、ドジュンへのライバル心が強いのが特徴。自分の部下ハ・インソクをドジュンの運転手兼秘書として送り込み監視や情報収集を行うが、逆に裏切られてしまう。

ユ・ジナ（キャスト：ソ・ジェヒ）

次男チン･ドンギの妻で元経済省庁長官の娘。性格が悪くドジュンの母へインやジョンレに嫌味を言って言い合いになることが多い。

チン・イェジュン（キャスト：チョ・へジュ）

チン・ドンギの一人娘で、チン・ヤンチョルの孫娘。学生のときは海外ボランティアと称して海外を飛び回りながら資産をため込んでいた。のちにスニャン系列のアパレル会社CEOになる。

チン・ファヨン（キャスト：キム・シンロク）

チン・ヤンチョル会長の長女。スニャン百貨店代表でドジュンの母へインに嫌がらせをしてドジュンに復讐される。ドジュンの策にはまり、百貨店はドジュンの手に渡ってしまう。

チェ・チャンジェ（キャスト：キム・ドヒョン）

長女チン・ファヨンの夫。政治家を嫌う会長ヤンチョルの反対を押し切って市長→大臣になる。小心者のため会長ヤンチョルの存在に怯えることもあるが、ドジュンのサポートと助言によって乗り切る。財閥の権力に屈しない市民のための政治を目指すことで票を集める。

チン・ユンギ（キャスト：キム・ヨンジェ）

チン・ヤンチョル会長の三男(庶子)。映画製作及び輸入会社代表でドジュンの父親。幼いころに実母と別れピルオクに、他の兄妹と同等に育てられる。しかしヤンチョルの反対を押し切って元女優へインと結婚し、家を出て独立する。ドジュンのアドバイスを受けた映画の権利によって会社を大きくすることに成功する。

派閥争いは関係ないと思っていたが、ドジュンの懸命な姿をみて常に味方として応援する。

チン・ヒョンジュン（キャスト：カン・ギドゥン）

チン･ユンギの長男でチン･ドジュンの兄。財閥には興味がなく芸能のほうで活躍したいと考えている。時代の流れに敏感で、何気ない一言がドジュンのヒントになることもしばしば。兄弟仲は良く、父親母親想い、弟想いの息子である。

ココがポイント！
殺伐とした財閥の後継者争いのストーリーの中で唯一の癒し系。暇があれば音楽に合わせて踊っている。ミュージシャンとしてデビューする予定だったが、先に似たタイプのミュージシャンがデビューしたため白紙になる。

オ・セヒョン（キャスト：パク・ヒョックォン）

ミラクル・インベストメンツCEO。外資系投資会社パワーシェアーズの東アジア支店代表の頃に学生だったドジュンと出会う。最初は子供だと相手にしていなかったが、次第にドジュンの先を読む力と度胸に惹かれ、ミラクル・インベストメンツを立ち上げる。常にドジュンの味方で時にはCEOとして反対することもあるが、ドジュンの指示を裏切ることは絶対にしない。

ドジュン亡き後は静かに温室で暮らしていたが、突然訪ねてきたヒョンウにドジュンの面影が重なり、ヒョンウと共に再びスニャン財閥に挑む。

ココがポイント！
ドジュンに対して40代の男性ではないかといったり、星から来たトッケビではないかと、的確にドジュンを分析するところは、さすがとしか言いようがありません。スニャン財閥を相手にするときは、必ずドジュンの代わりに表舞台に立つセヒョンですが、判断力は的確で信頼性も◎。セヒョンがいたからこそドジュンも安心してスニャンに挑むことができたのではないでしょうか。

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韓国ドラマ「財閥家の末息子～Reborn Rich～」はどこで見れる？配信について

財閥家の末息子～Reborn Rich～は、現在U-NEXT、Lemino、Huluなどで配信中。どこで視聴するか迷っているならU-NEXTがおすすめです。全話見放題配信、お試し視聴期間もありますので、この機会にぜひお試しください。

本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
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