「夜に咲く花」キャストex.登場人物の詳細！見どころや注目ポイントも！

「夜に咲く花」は、夫を亡くした寡婦ヨファ（イ・ハニ）と、従事官のスホ（イ・ジョンウォン）のロマンティック・コメディアクション時代劇です。

昼間は左議政宅の嫁として生活し、夜になると覆面をつけて困った人々を救うヨファ。しかし、法では救えない民たちを助けるヨファの前に従事官のスホが突如として現れる。人のことばかり心配して自分のことには構わないヨファを、捕らえる立場のスホがどう変わっていくのかが見どころの一つです。

さらに誰よりも強いヨファを、スホはもちろん小間使いのヨンソン（パク・セヒョン）や、花蓮商団の団主ソウン（ユン・サボン）、後半ではユナク（イ・ギウ）や王（ホ・ジョンド）までもが心配し、彼女自身の幸せを願うところなど心温まるストーリーになっています。

またMBC金土ドラマ史上最高視聴率となる18.4%を記録した最終回では涙溢れる感動の結末を迎えます。

それでは「夜に咲く花」のキャストex.登場人物の詳細を紹介します。

韓国ドラマ「夜に咲く花」作品情報

作品名	「夜に咲く花」
原題	밤에 피는 꽃
英題	Knight Flower
原作	ウェブトゥーン「夜に咲く花」ストーリー:トリ・作画:ジョンロ、ユナ
放送	MBC 2024年1月12日～2月17日
話数	全12話
演出	チャン・テユ、チェ・ジョンイン、イ・チャンウ
脚本	イ・セム、チョン・ミョンイン

キャスト＆登場人物一覧

キャスト	登場人物	登場人物詳細
イ・ハニ	チョ・ヨファ	寡婦、左議政宅の嫁
イ・ジョンウォン	パク・スホ	禁衛営の従事官、イム・ガンの息子で大提学パク家の養子
キム・サンジュン	ソク・ジソン	左議政、ヨファの義父、朝鮮最高の家門の威厳を誇る
イ・ギウ	パク・ユナク	左副承旨、王の秘密組織の一員、建国功臣大提学宅の次男
パク・セヒョン	ヨンソン	ヨファの小間使い
ユン・サボン	チャン・ソウン	200年伝統の花蓮商団の団主、雲宗家の大行首。明道閣を運営
イ・ウジェ	ファリュ	ソウンの秘書で右腕
チョン・イェナ	コンニム	坐像宅に出入りする子供、花柿を売る子供→明道閣
キム・ミギョン	ユ・クモク	ヨファの姑、貞敬夫人（正・従1品の文武官の夫人に与えられた品階）
チョン・ソリ	ソク・ジェイ	ジソンの末娘であり、ヨファの義理の姉
ナム・ミジョン	ボン・マルデク	ヨファの亡き夫であるソクジョンの乳母
チョン・ヨンジュ	ピチャン	武官。 自称スホの右腕
キム・グァンギュ	ファン・チダル	禁衛大将
イ・ルビ	ファン・イギョン	チダルの娘で、6人兄妹の末娘
ホ・ジョンド	イ・ソ	朝鮮の王
ソ・イスク	オ・ナンギョン	戸曹判書の妻
チョ・ジェユン	カン・ピルジク	朝鮮最大商団「必旅閣」の団主
ウ・ガンミン	マンシク	ピルジクの右腕
キム・ヒョンムク	ヨム・フンチプ	戸曹判書、ナンギョンの夫
チェ・ユファ	ペク氏夫人	吏曹判書の次男の嫁、寡婦
イ・ガンミン	ヨンドク	戸曹判書カン家の使用人
キム・ジョンハク		兵曹判書
パク・ソンウ	チョ・ソンフ	ヨファの兄、失踪中。イム・ガンの部下で先王の護衛
オ・ウィシク	ソクジョン	ヨファの夫

主なキャストex. 登場人物の詳細

チョ・ヨファ（キャスト：イ・ハニ）

左議政の嫁で寡婦になって15年が経つ。身が軽く武術に長けているヨファは、昼と夜は別の顔を持っていた。ある日、必旅閣で行われている賭場に乗り込んだ時に、詐欺の捜査のためにきていたスホと出会う。そして乱闘中にスホに借りた扇子を持ったまま家に帰る。

家に帰ると外出したことはバレなかったが、姑のクモクに筆写と1日1食を言い渡される。姑と小姑が冷たい態度を取る中で、義父で左議政のジソンが唯一気遣ってくれる存在だった。そんなある日、クモクに牡丹会に参加するよう言われると、久しぶりの昼間の外出に喜ぶが牡丹会の殺伐とした雰囲気を経験すると夜の外出の方がましだと感じるー。さらに牡丹会で失態をさらしてしまい、祠堂に籠ることになるー。

コンニムが父親の借金のかたに必旅閣に連れていかれたと聞き助けに行くが、そこでスホと再会する。後に何度も偶然に出会い正体を知られるが、法を破る者と守る者として対立しながらも惹かれ合っていくー。

パク・スホ（キャスト：イ・ジョンウォン）

禁衛営の若き従事官。必旅閣の賭場での捜査中に覆面姿のヨファと出会う。すぐに女人だと気付き驚くが、乱闘中に二人は必然的に協力し合う。そして貸した扇子を持ったまま覆面女性は姿を消す。

武科首席に立派な家門、全羅道で租税米事件まで解決し必旅閣では詐欺師を捕らえるが、捜査を担当の捕盗庁に渡したことで上司チダルを怒らせる。よく言えば真面目だが、手柄が欲しいチダルからすれば堅物。この時、治安を乱すものとして必旅閣に現れた覆面を調べ始める。

明道閣を訪ねたときに牡丹会に参加するために来ていたヨファのことがどことなく気になり、さらに必旅閣で働いているコンニムに驚き話を聞こうとした時に再びヨファ出会うが、この時はまだ正体に気づいていなかった。後に何度も出会っているうちに正体を知り、法を守る者と破る者として対立しながらも惹かれ合っていくー。

ソク・ジソン（キャスト：キム・サンジュン）

ヨファの義父、朝鮮最高の家門の威厳を誇る左議政。寡婦になったヨファのことを気遣う唯一の人物。しかし優しい表情の裏では権力に執着し国を揺るがすほどの悪事を行っている。

パク・ユナク（キャスト：イ・ギウ）

左副承旨、王の秘密組織の一員、建国功臣の名門パク家の次男。王と将棋を指すほど近い関係で忠誠を誓っている。子供の頃のスホの命を助けた人物でもある。今でも正体がバレたら命を狙われる可能性があるため、スホが漢陽に戻ってきたことに不安を感じている。

王の命令である事件について秘密裏に調べている。

ヨンソン（キャスト：パク・セヒョン）

ヨファの仲間で小間使い。夜になると覆面を着けて困った人々を助けるために出歩くヨファを、心配しながらもサポートしている。手先が器用でヨファの代わりに字や絵を描いていたが、牡丹会でそのことが明るみに出てしまう。しかし、しっかり者の性格で、ひと働きする度にヨファに賃金を貰い、家を建てるといって貯めている。

チャン・ソウン（キャスト：ユン・サボン）

200年伝統の花蓮商団の団主、雲宗家の大行首。明道閣（花蓮商団の旅閣 兼 商店）を運営。明道閣は牡丹会の会場として利用される。牡丹会でヨファの描く絵が一流だと話題になるが、実際に描くことになり窮地に陥るヨファを見て助け船を出す。

実はヨファは命の恩人で、その気質を見込み花蓮商団を譲ってもいいと本気で考えていた。もちろん夜の顔も知っているが、遠くへ行ってでも自分の人生を送って欲しいと願っている。コンニムを助けに行くと言うヨファをサポートし、再び父親に売られないようにとコンニムを明道閣に置くことにする。

「必旅閣」の団主ピルジクと対立しながらも花蓮商団を守り抜くことに尽力する。

ファリュ（キャスト：イ・ウジェ）

ソウンの秘書で右腕

ユ・クモク（キャスト：キム・ミギョン）

ヨファの姑。ヨファに対する態度は冷たく、1日1食で肉などを禁止する罰を与えることも。ヨファを烈女として烈女門を賜り一族をより繁栄させるつもりでいたが、吏曹判書宅の嫁に下賜されそうだと知る。牡丹会にヨファを連れていくが失態をさらしてしまったため、祠堂に籠るように言い渡す。

ピチャン（キャスト：チョン・ヨンジュ）

武官。 自称スホの右腕。基本的に部下として動くが、世間知らずのスホに指南することもある。夜に覆面姿で現れ貧しい民たちを助ける“美談様”の大ファンでもある。

ファン・チダル（キャスト：キム・グァンギュ）

禁衛大将。優秀だが手柄を他の部署に渡してしまうスホに対する怒りを隠しきれずにいる。物事を深く考えずに行動に移すため出世は程遠いが善人である。

ファン・イギョン（キャスト：イ・ルビ）

チダルの娘で、5人の兄の末っ子。男性を見ると一瞬で恋に落ちるタイプで、父チダルの職場で出会ったスホも例外ではない。

イ・ソ（キャスト：ホ・ジョンド）

朝鮮の王。王の忠臣だったイム・ガンの息子でユナクの弟スホのことを気にかけている。政治に関しては無能な王を演じ全て左議政に任せるが、その裏では先王が亡くなった時のことを密かに調べている。

オ・ナンギョン（キャスト：ソ・イスク）

戸曹判書の妻

カン・ピルジク（キャスト：チョ・ジェユン）

朝鮮最大商団の団主、必旅閣の主人。15年前の事件に関与。戸曹判書やそのほかの権力者たちとつるんで悪事を働いている。過去に蓮商団の団主ソウンの命も狙っている。

ヨム・フンチプ（キャスト：キム・ヒョンムク）

ナンギョンの夫、戸曹判書。必旅閣の主人ピルジクと仲が良い。必旅閣の騒動で金の蛙の置物を紛失したためスホを責め立てる。

ペク氏夫人（キャスト：チェ・ユファ）

吏曹判書の次男の嫁、寡婦

兵曹判書（キャスト：キム・ジョンハク）

兵曹判書

ソク・ジョン（キャスト：オ・ウィシク）

ヨファの夫