「王になった男」キャストex.登場人物の詳細！見どころや注目ポイントも！

韓国ドラマ「「王になった男」は、正気を失っていく王ホンに瓜二つの旅芸人ハソンが影武者となり、王妃と心を通わせ合いながら世の中を正していく史劇×ラブロマンスの物語。狂気の世界へ落ちていくホンによって崩壊していく王宮を、ハソンは立て直すことができるのかー。

キャストは、王のイ・ホンとハソンをヨ・ジング、王妃ソウンをイ・セヨンが演じるのですが、王妃ソウンは王妃としての意識が高く自分の使命に忠実なため、王の正体を知ったときの言動から目が離せません。使命が勝つのか？愛情が勝つのか？そして最後にはどんな選択をするのか・・・。

さらに王の影武者になったハソンと、都承旨ハクサン（キム・サンギョン）チョ尚宮（チャン・グァン）のケミも見どころになっています。

それでは「王になった男」キャストex.登場人物の詳細を紹介します。

韓国ドラマ「王になった男」作品情報

作品名	「王になった男」
原題	광해, 왕이 된 남자
英題	The Crowned Clown
制作	スタジオドラゴン
放送	tvN 2019年1月7日～3月4日
話数	全16話（U-NEXT　全24話）
演出	キム・ヒウォン
脚本	キム・ソンドク、シン・ハウン

キャスト＆登場人物一覧

キャスト	登場人物
ヨ・ジング	ハソン	王の影武者、道化師
	イ・ホン	王
イ・セヨン	ユ・ソウン	王妃
キム・サンギョン	イ・ギュ(ハクサン)	都承旨
シン・スヨン	ダルレ	ハソンの妹
ユン・ギョンホ	カプス	ハソンの叔父、道化師
チャン・グァン	チョ内官	大殿内官
ユン・ジョンソク	チャン・ムヨン	王の護衛武士
オ・ハヌィ	エヨン	王妃付きの女官
キム・スジン	パク尚宮	王妃付きの尚宮
チャン・ヨンナム	大妃	先王の継妃
イ・ミウン	チャン尚宮	大妃付きの尚宮
イ・ムセン	晋平(チンピョン)君	王族
ミン・ジア	キム尚宮	大殿尚宮
クォン・ヘヒョ	シン・チス	左議政
チェ・ギュジン	シン・イギョム	チスの息子、官僚
ソ・ユナ	宣化堂(ソナダン)	チスの姪、ホンの側室
パク・シウン	ケファン	水刺間の女官
イ・チャニョン	ユ・ホジュン	王妃ソウンの父
チェ・ムイン	イ・ハンジョン	戸曹判書
イ・チャンジク	ソ・ジャンウォン	礼曹判書
ホン・ソジュン		刑曹判書
キム・イクテ		御医
チョン・ヘヨン	ウンシム	妓生
イ・ギュハン	チュ・ホゴル	都承旨の同志、朝鮮一の数学者
チャン・ソンウォン	チョンセン	都承旨の同志、僧侶
ユ・ヒョングァン	キム・ジホン	県監
キム・ヒョンムク	ボムチャ	明の使者
チャン・ヒョク		先王、イ・ホンの父

主なキャストex. 登場人物の詳細

ハソン／イ・ホン（キャスト：ヨ・ジング）

ハソン：叔父のカプスや妹ダルレと共に旅芸人として生計を立てていた。村で一番のお金持ちの両班の庭で芸を披露するがお金を払ってもらえず、屋敷の庭の甕を全部割ったことで芸を続けられなくなり漢陽へ向かう。漢陽へ着くと、王と瓜二つであることに目を付けられ都承旨のハクサンに王宮に連れていかれ王の影武者になる。

最初は数日の約束だったが王が戻ることなく、さらに王の命が狙われていることが分かり王宮を去ろうとするが、妹ダルレが左議政シン・チスの息子イギョムに被害を受けたことで、イギョムに復讐するため王の座に留まる決意をする。その一方で、王妃ソウンのことが気になり始める。

王イ・ホン：世子でありながら死に際の先王に蔑まれるほど嫌われていた。王になると自分の命が狙われる恐怖から、臣下に謀反の疑いをかけては殺害をしていた。ついには幼い弟ユルにまで謀反の疑いをかける。ユルの亡霊と刺客に怯えながら眠れずにいるところへ、都承旨のハクサンから影武者を身代わりにするという提案を受ける。王宮から離れても薬を手放せず、さらに正気を失っていく。

注目のポイント
王の役目を果たしていく内に、王よりも王らしくなりハクサンやチョ内官、王妃の心を動かしていく様子は注目のポイントです。最初は訳も分からず大失態を犯してしまいますが、要領が分かってくると都承旨が驚くような提案をすることも。民を想う気持ちは聖君そのもの。また王妃と心を通わせながらも、自分が影武者であることの苦しさなどもしっかり描かれています。
ハソンの失態に怒っている都承旨との追いかけごっこなども見どころになっています。

ユ・ソウン（キャスト：イ・セヨン）

王妃。権力に興味はなく、自分の役目は王様を支えることだと考えている聡明で誠実な女性。王宮での生活を息苦しく感じていたが、ハソンが王の影武者になってからは心が癒され笑顔が増えていく。王の支えになりたいという気持ちは誰よりも強く、誠心誠意尽くす一方で自分の気持ちを理解してくれるハサンに恋をする。

しかし王様が偽物だったことを知り、王宮を出ていくことにするがー。

イ・ギュ(ハクサン)（キャスト：キム・サンギョン）

都承旨。王の忠臣でイ・ホンが正気に戻るのを待っていた。王と瓜二つのハソンを見つけると、王の命を狙う黒幕を見つけるために影武者にする。しかしハソンの誠実さや勘の良さや器用さに惹かれていく一方で、ホンの症状が悪化していく様子をみて、ハソンに自分の夢を懸けることにする。

カプス（キャスト：ユン・ギョンホ）

ハソンの叔父、道化師。ハソンが留守の間にダルレが連れ去られたことで心を痛める。その後はダルレから片時も目を離さないようにするが・・・。

チョ内官（キャスト：チャン・グァン）

大殿内官。ハソンが王の影武者と知っている中の1人で優しく穏やかな性格。最初は見張り役だったが、ハソンを理解しサポートをするようになる。

チャン・ムヨン（キャスト：ユン・ジョンソク）

王の護衛武士。最初はハソンが王の影武者になっていることを知らなかったが、影武者だとわかるとイ・ホンに言われた通りハソンを殺害しようとする。恩があるため遠くに逃がそうとするが、結局はハソンの味方をするようになる。

パク尚宮（キャスト：キム・スジン）

王妃付きの尚宮。側室の毒殺の濡れ衣を着せられる。

大妃（キャスト：チャン・ヨンナム）

先王の継妃。息子ユルの命をホンに奪われたことで恨みを持っているため、あらゆる方法で王の廃位や殺害を企てる。

晋平(チンピョン)君（キャスト：イ・ムセン）

王族。大妃やシン・チスがホンを失脚させた後に王にしようと考えている人物。

シン・チス（キャスト：クォン・ヘヒョ）

左議政。朝鮮一の財力と権力を持ち、賄賂を渡せば希望を聞き入れるため屋敷の前には賄賂を渡そうとする両班たちが列を作っている。王のホンを惑わせ、都合が悪い人物は逆賊に仕立て上げてきた。大妃や側室のソナダンを利用し勢力を伸ばし続ける。

王が影武者のハソンだと気付くと、カプスやダルレを捜し始めるがー。

御医（キャスト：キム・イクテ）

王宮の御医。

ウンシム（キャスト：チョン・ヘヨン）

妓生で妓楼の主。都承旨ハクサンが部屋に帰ってくると妻のように接するが、長年の思い人でありお互いに一線を引いて接している。ハソンやカプス・ダルレたちが漢陽にきたときに、芸を披露するために最初に訪ねてきた妓楼で、ハソンがいなくなった後はカプスやダルレの面倒を見る。

誰に対しても口が堅く信頼できる人物。