「私を愛したスパイ」キャストex.登場人物の詳細！見どころや注目ポイントも！

「私を愛したスパイ」は、アルムダルンドレスのアルム（ユ・インナ）と、インターポールスパイの元夫ジフン（エリック）、産業スパイの現夫ヒョン（イム・ジュファン）のロマンティックラブコメディ。

アルムを愛するあまり自分の正体が明かせないジフンとヒョン。しかし、アルムの親友ソフィー（ユン・ソヒ）が殺害されると、アルムが犯人捜しに乗り出す。危機が迫るアルムを守りながら正体を隠し続けることができるのか？さらに敵対する元夫と元夫の関係はどうなるのか？「アルムを愛している」という共通点がある二人に芽生える信頼関係に、大どんでん返しの結末が待っています。

さらに、守られるだけではないアルムの度胸ある大胆な行動と、強気で冷静な女性ならではの愛情ある言動も見どころになっています。

それでは「私を愛したスパイ」のキャストex.登場人物の詳細を紹介します。

韓国ドラマ「私を愛したスパイ」作品情報

作品名	「私を愛したスパイ」
原題	나를 사랑한 스파이
英題	The Spies Who Loved Me
放送	MBC 2020年 10月21日～ 2020年 12月17日
話数	全16話
演出	イ・ジミン
脚本	イ・ジェジン、カン・イン

キャスト＆登場人物一覧

キャスト	登場人物	登場人物詳細
エリック （ムン・ジョンヒョク）	チョン・ジフン	アルムの元夫、旅行作家＆インターポールスパイ
ユ・インナ	カン・アルム	アルムダルンドレス 代表兼チーフデザイナー
イム・ジュファン	デリック・ヒョン (ヒョン・デヒョン)	アルムの夫、外交官＆ヘルメスアジア支部代表
パク・ソジン	ペ・ドゥレ	アルムの友人、事業パートナー
ユン・ソヒ	アン・ソフィー	アルムの友人、ジフンの情報屋、科学者
イ・ハウン	ユン・ヨジョン	アルムダルンドレスの職員
オク・ジュリ		アルムダルンドレスの職員
キム・チョン	ハン・ボクイム	アルムの母、100年の伝統がある韓服店店主
キム・ヘオク	ヘラ・シン (シン・ヘジャ)	デリックの母
キム・テウ	パン・ジンミン	インターポールアジア総括局長、警察庁外事局
チョン・ソギョン	カン・テリョン	インターポールアジア支部チーム長、ガリバー出版社代表
チャ・ジュヨン	ファン・ソラ	インターポール要員
ペ・イニョク	キム・ヨング	インターポール要員、ガリバー出版社の営業部長
チョン・スンビン	ピーター (ピルホ)	ヘルメス要員、香港の国際弁護士
イ・ジョンウォン	ティンカー	ヘルメス要員、Mクラシックカー代表
チ・ヒョンジュン	チャン・ドゥボン	フェリックス要員
チャン・ジェホ	キム・ドンテク	DDKメディカル代表
キム・ナム	キム・タク	DDKグループ会長、ドンテクとドンランの父
イ・ジュウ	キム・ドンラン	ドンテクの異母妹、アルムの客
キ・ウンセ	カン・ユラ	アルムの客、女優
オ・ギョンジュ	パク・ソンファン	ソフィーの研究所の同僚
ミン・デシク		外務省職員

主なキャストex. 登場人物の詳細

チョン・ジフン（キャスト：エリック）

アルムの元夫。旅行作家兼インターポールスパイ。産業スパイを捕まえるのが任務で、情報屋から提供された情報を元に捜査を行う。済州島でアルムと出会った瞬間に一目惚れをし、結婚をする。アルムを不安にさせないためにスパイだということを秘密にしていたが、任務中は数か月単位で家を留守にするためケンカになってしまう。アルムのために仕事を辞めようとするが、その時に悩んで出遅れたため情報屋を死なせてしまい自分も大けがを負ってしまう。結局はアルムを手放すことを決意し結婚生活を1年で終わらせる。

5年後、情報屋ソフィーに会うために済州島へ行きアルムと再会する。情報屋ソフィーはアルムの親友で、ソフィーが行う結婚式のウェディングドレスの担当だった。情報を提供する代わりに守って欲しいとソフィーに依頼されていたが、その夜ソフィーが失踪し、翌日に遊園地で殺害されてしまう。

誰がソフィーを殺害したのか追っているうちに、アルムの夫ヒョンが産業スパイヘルメスの一員だったことが分かる。そしてソフィーが情報を売ろうとしていた相手もヘルメスだった。そしてアルム自身も友人ソフィーを殺害した相手を探し始めるー。

注目のポイント
インターポールスパイとしてトップの凄腕を持ちながらも、悲しい運命の持ち主です。家族や親族はなく、職業柄友人もなく・・・、さらに5年経っても忘れられなかった元妻アルムの現夫が産業スパイだなんてー。最初はアルムを秘密裏に守るつもりが、自分の正体がバレて仲間になったりと状況が変化していくところに注目していきたいところです。意外な展開に驚きながらも感動することでしょう。

カン・アルム（キャスト：ユ・インナ）

アルムダルンドレス 代表兼チーフデザイナー。非婚主義だったが済州島でジフンと出会い電撃結婚を果たす。しかし2か月留守にして戻ってきたと思ったらすぐに出発するジフンに寂しさを感じ耐え切れなくなる。アルム自身もショップの経営が上手くいかず苦しんでいる時期でもあり、そんな時にジフンの浮気を目撃し別れることにする。

5年後、仕事も順調で夫ヒョンと幸せに暮らしていた。しかし、友人ソフィーの結婚式のために向かった済州島でジフンと再会し、しかもソフィーが殺害されてしまう。犯人は誰なのか？心当たりがあったため犯人を探そうとすると、勘が良かったため犯人と遭遇し危険な目に遭う。そのたびにジフンが助けに現れる一方で、ソフィーの最期の言葉に疑問を持ち始めるー。

注目のポイント
アルムもなかなかの度胸の持ち主。ソフィーを殺害した犯人を捕まえるために行動を起こし、過去のジフンとの経験があったからこそヒョンのことは諦めないと向き合う努力をする切なさはぜひとも注目したいところです。さらに前夫の正体を知り、現夫の正体を知り、ソフィーの正体を知り・・・。それでも恨むことなく突き進んでいくのですが、当時のジフンの浮気相手の正体を知った時はさすがに辛かったようです。二人の訳アリの男性を愛し、愛されてしまったアルムとはどんな女性なのか？しっかり注目していきましょう。

デリック・ヒョン（キャスト：イム・ジュファン）

アルムの夫。表向きは外交官で、実はヘルメスアジア支部代表。ジフンと同じく自分の正体を隠したまま結婚生活を送っていたが、アルムのことを本気で愛していた。毎日花を買って帰り、料理をし、連絡を密に取り合い、そんな毎日を過ごしていたが、裏の顔は冷酷そのものだった。スパイとしての基地は仲間のティンカーが代表を務めるMクラシックカーで、クラシックカーが趣味だったのでアルムに疑われることもなかった。

しかしソフィーの件がきっかけでアルムが前夫ジフンと再会し、心落ち着かない日々を送る。さらにティンカーや同業者のドゥボン、取引先のDDKメディカル代表ドンテクたちが妙な動きを見せ始める。

注目のポイント
ジフンと負けず劣らずの悲運を背負ったヒョンは、冷酷なように見えてアルムのことを本気で愛しているところに注目です。当たり前のように朝食を作り、リンゴの皮をむき。さらに自分の全てを捨ててでもアルムを選ぶところは見どころの一つ。敵でありながら、アルムを愛しているという共通点のあるジフンとのケミストリーにも期待できます。

ペ・ドゥレ（キャスト：パク・ソジン）

アルムの友人。二人で倒産を経験し、苦楽を共にしてきた事業パートナーでもある。自身は非婚主義で、アルムの男運のなさを嘆きながらも、一番の理解者。

アン・ソフィー（キャスト：ユン・ソヒ）

アルムの友人。天才科学者だったが、父親が不動産詐欺で財産を失ったためお金が必要になり、産業スパイヘルメスと手を組む。その時にヒョンと知り合い、ヒョンとアルムの関係に反対するが二人とも結婚してしまう。

自分自身の結婚が決まると、ヘルメスと手を切って新しい人生を踏み出そうと考えインターポールに連絡をする。しかし情報提供をする前にヘルメスに見つかり殺害される。

パン・ジンミン（キャスト：キム・テウ）

インターポールアジア総括局長、警察庁外事局のベテラン。最初はタイミングよく現れるアルムを容疑者として疑うが、すぐに勘が良いことを見抜き、仲間に引き入れようとする。ジフンにも冷たく接したりするので、情が厚いのか薄情なのかよくわからない人でもある。

カン・テリョン（キャスト：チョン・ソギョン）

インターポールアジア支部チーム長、ガリバー出版社代表。ジフンのことを息子のように可愛がり、ジフンもまた父親のように慕っている。

ファン・ソラ（キャスト：チャ・ジュヨン）

インターポール要員。ジフンが離婚したときの浮気相手。

キム・ヨング（キャスト：ペ・イニョク）

インターポール要員、ガリバー出版社の営業部長

ティンカー（キャスト：イ・ジョンウォン）

ヘルメス要員、Mクラシックカー代表。ヘルメスのボスの指示を直接受ける重要人物の1人。

キム・ドンテク（キャスト：チャン・ジェホ）

DDKメディカル代表。腹違いの妹ドンランの政略結婚が成立すると自分の事業継承の座が危うくなるため、手柄を立てようとしてヘルメスと取引をする。ヒョンに大金をつぎ込むが、情報が手に入らず焦る。

キム・ドンラン（キャスト：イ・ジュウ）

ドンテクの異母妹でアルムの客。結婚が決まりウェディングドレスを作ることになるが、わがまま放題でアルムを困らせる。しかし兄ドンテクの弱みを握っているアルムに取引を持ち掛けられると、脅しながらも協力する。

カン・ユラ（キャスト：キ・ウンセ）

アルムの客でトップ女優。※1話特別出演