「私のハッピーエンド」配信はどこ？キャストやあらすじ感想を最終回まで

チャン・ナラ＆ソン・ホジュン主演「私のハッピーエンド」が“U-NEXTオリジナルとして日本初！独占見放題配信されます。「私のハッピーエンド」は、主人公の女性が信じていた人々からの裏切りで、衝撃的な真実に向き合うヒューマンサスペンス。

見放題配信なので配信開始以降は好きな時に好きなだけ視聴することができます。

それでは「私のハッピーエンド」の配信やキャスト、あらすじや感想を最終回までみていきましょう。

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韓国ドラマ「私のハッピーエンド」はどこで見れる？配信について

私のハッピーエンドは、現在U-NEXT独占見放題配信。NetflixやHulu、Amazonプライムなどでは配信されていません。

韓国ドラマ「私のハッピーエンド」作品情報

	私のハッピーエンド
作品名	私のハッピーエンド
原題	나의 해피엔드
英語タイトル	My Happy Ending
放送	2023年12月30日～2024年2月25日
話数	全16話
演出	チョ・スウォン
脚本	ペク・ソンヒ

キャスト＆登場人物

キャスト	登場人物
チャン・ナラ	ソ・ジェウォン	生活家具ブランド「ドレブ」のCEOであり、100万フォロワーを達成したインフルエンサー。
ソン・ホジュン	ホ・スンヨン	フリーランスのデザイナー。産業デザイン科教授
ソ・イヒョン	クォン・ユンジン	ソ・ジェウォンの美大の同期。美大の助教授
イ・ギテク	ユン・テオ	「ドレブ」のデザイン総括チーム長。
キム・ホンパ	ソ・チャンソク	ジェウォンの継父。
パク・ホサン	ナム・テジュ	元刑事。今は保険調査官
キム・ミョンス	クォン・ヨンイク	ユンジンの父親。美術界の大物理事
オ・ヒョンジュン	ペク・スンギュ	「ドレブ」デザインチームの職員。
ホ・ヒョンギュ	キム・サンボム	ユンジンの昔の恋人。
キム・スジン	オ・スジン	刑事

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主な登場人物の詳細

ソ・ジェウォン（キャスト：チャン・ナラ）

毎年数千億ウォンの売上を上げる生活家具ブランド「ドレブ」を率いる皆が認めるCEOであり、100万フォロワーを達成したインフルエンサー。夫と娘の3人で幸せに暮らし、公私ともに充実した毎日を過ごしていたがある闇が音もなくジェウォンに忍び寄る。

ホ・スンヨン（キャスト：ソン・ホジュン）

フリーランスのデザイナー兼 産業デザイン科教授。ソ・ジェウォンの夫。人情深くて気さくで温厚な性格。結婚後も人生の優先順位を家族に置き献身的な夫と友人のような優しい父親として最善を尽くす。

しかしスンヨンにはもう一つの裏の顔があった。妻ジェウォンの傍にいながら、1人の女性の画策にハマっていく。そして真実が明らかになった時、自分の言動を深く後悔するがー。

クォン・ユンジン（キャスト：ソ・イヒョン）

ジェウォンの美大の同期であり、美大の助教授。海外留学で博士号まで獲得するなど常に人並み外れた実力の持ち主だったが徐々に枯れていく才能と結婚生活の失敗に苦しんでいた。

ジェウォンと再会し嫉妬をし始めたユンジンは、ジェウォンのある秘密を利用して復讐を始める。

ユン・テオ（キャスト：イ・ギテク）

「ドレブ」のデザイン総括チーム長。大手企業からの提案を全て断ってきたが「ドレブ」に合流して名声を博す。しかし、テオはジェウォンと一緒に仕事をしたいという目的があった。ジェウォンの秘密を知っていたテオは、自分の正体を隠したままジェウォンを助けるがー。

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あらすじ＆感想1話から最終回まで

家具会社の社長兼デザイナーを務めるソ・ジェウォンは、7年もの間ストーカーに悩まされていた。仕事も家庭もうまくいっていると思った矢先、ジェウォンは会社に現れた不審者に襲われそうになる。さらに、次々と信頼していた人たちを信じられなくなってしまい…。

あらすじ

タイトル	配信日	あらすじ
第1話 疑念	2024年3月6日（水）12:00～	家具会社「ドゥレブ」の社長兼デザイナー、ソ・ジェウォンは会社に現れた不審者に襲われそうになる。自分を狙う人間がすぐそばにいることに恐怖心を抱くジェウォン。そんななか、仕事先で見知らぬ男が近づいてくる。 1話の感想はこちら
第2話 崩れ去る幸せ	2024年3月6日（水）12:00～	転落事故後、ジェウォンは信頼していた周囲の人間を信じられなくなっていた。20年来の友人・ユンジンと夫・スンヨンに関係があると知ったジェウォンは、自分のことを心配だと言う彼に嘘の理由を問いただす。 2話の感想はこちら
第3話 誰も信じられない	2024年3月6日（水）12:00～	スンヨンと娘・アリンがユンジンと会っている現場を目撃したジェウォンは、家に隠しカメラを設置し、夫と娘の行動を監視する。その頃、ジェウォンの部下、ユン・テオは彼女を襲おうとした人物の正体を突き止める。 3話の感想はこちら
第4話 愛する人の知らない姿	2024年3月6日（水）12:00～	失踪したとされていたスンヨンの兄、ホ・チヨン。ジェウォンはスンヨンとうり二つのチヨンが何かをたくらんでいると思い彼の所在を探る。一方テオは、ビルの屋上から転落した同僚・スンギュの通話履歴を調べるが…。 4話の感想はこちら
第5話 変わってしまった私たち	2024年3月6日（水）12:00～	ジェウォンはスンヨンにユンジンとの関係を断つように言うが、罪悪感のかけらもなさそうな彼の態度に感情が爆発する。スンヨンから離婚を切り出された彼女は、アリンの親権を取るため、夫が不利になる証拠を集める。 5話の感想はこちら
第6話 忍び寄る影	2024年3月6日（水）12:00～	デザイン流出の容疑をかけられたスンヨンは、ニュースで報道され世間の注目を浴びる。そんななか、スンヨンと会えなくなり気持ちが不安定になっていたアリンの前に、ジェウォンと同じ服を着たユンジンが現れ…。 6話の感想はこちら
第7話 7年前のあの日	2024年3月6日（水）12:00～	あるメールがきっかけで、自分とアリンに親子関係がないことを知ったスンヨン。ジェウォンもまた、家庭が崩壊した原因が自分にあると気づく。そんななか、テオは事故にユンジンが関わっていることを知る。 7話の感想はこちら
第8話 許し	2024年3月6日（水）12:00～	2日間姿を消し、戻ってきたジェウォンは別人のようになっていた。不思議に思ったスンヨンは、ジェウォンが服用している薬を調べる。ジェウォンの病気を知り、スンヨンは彼女の苦しみに気づかなかった自分を責め…。 8話の感想はこちら
第9話 隠す者 思い出す者	2024年3月20日（水・祝）12:00～	記憶を失う前の出来事を知り、全てが夢であってほしいと願うジェウォン。そんななか、ユンジンはジェウォンの父親に呼び出される。ジェウォンの父親は、スンヨンが娘の友達と浮気していたことを知り…。 9話の感想はこちら
第10話 私が殺したの	2024年3月20日（水・祝）12:00～	スンヨンを毒殺した容疑で緊急逮捕されたジェウォンは、スンヨンの死を受け入れられずにいた。その頃、ドゥレブでは社長交代の話し合いが行われる。役員たちの思惑に気づき、テオはジェウォンの釈放を急ぐ。 10話の感想はこちら
第11話 一つを忘れないために	2024年3月20日（水・祝）12:00～	ドゥレブの社長の座を手にしたユンジン。一方のジェウォンは、入院を余儀なくされる。その隙を突いてユンジンはアリンに接触。テオはアリンの身に危険が及ばないよう、一時的にアメリカでの生活を提案する。 11話の感想はこちら
第12話 決断を下すとき	2024年3月20日（水・祝）12:00～	退院したジェウォンは復讐のために本格的に動きだす。程なくして、ユンジンと父親のクォン・ヨンイクのもとへ行き宣戦布告。そんななか、自宅に仕掛けたカメラにテジュが映り、ジェウォンは彼との交渉を試みるが…。 12話の感想はこちら
第13話 歪んだ親子の愛	2024年3月20日（水・祝）12:00～	何者かに拉致されるジェウォン。テオはジェウォンの上着のボタンに付けた隠しカメラの位置情報を頼りに彼女の救出を急ぐ。後日、文体部の国政監査が行われ、ジェウォンは記者たちの前でクォン大臣の悪行を暴露する。 13話の感想はこちら
第14話 守りたくて、守れなくて	2024年3月20日（水・祝）12:00～	ユンジンは意識を取り戻し、邪魔な存在になったスンギュを排除する。警察の取り調べを受けるも、彼女はテジュに罪を着せる。そんななか、ジェウォンの父親は妻のチョン・ミヒャンを殺害した容疑で拘束されてしまう。 14話の感想はこちら
第15話 願うは破滅	2024年3月20日（水・祝）12:00～	殺人罪と保険金詐欺罪で起訴されたジェウォンの父親。無罪を願うジェウォンは、母親のミヒャンと賭博仲間だったテジュを証人に使うことを決断する。だが、ユンジンは必要のなくなったテジュを始末しようとしていた。 15話の感想はこちら
第16話 私のハッピーエンド	2024年3月20日（水・祝）12:00～	アメリカから帰国したアリンを勝手に連れ回すユンジン。アリンがスンヨンの死を聞かされていないと知ったユンジンは、必死に娘を捜すジェウォンに電話する。無事にアリンを家に帰したことを伝えたユンジンだが…。 16話の感想はこちら

1話【特別無料公開】

1話感想

チャン・ナラの「私のハッピーエンド」の1話は、おぞましいほど悪意に満ちた展開でしたね。

生活家具ブランド「ドレブ」の社長ソ・ジェウォンは、仕事も家庭も順調ではた目には申し分ないほど幸せそうに暮らしていたけど、ある日、信頼できる周囲の人たちが全員敵に回るという恐ろしい経験をします。

• ストーカーから贈り物（花束）が届く
• 夜、会社で襲われる
• 会社で襲ってきた人物が着ていたTシャツをユンチーム長が乗った車の荷台で発見してしまう
• 継父が母親の保険金を受け取っていたことを知る
• 夫・スンヨンと親友・ユンジンが外で会っているところを目撃してしまう

上記の内容が1話の間に、怒涛の如く押し寄せてくる・・・

そしてさらに、橋から突き落とされてしまうジェウォン。幸い目撃者の通報によって救助されますが、病院のベッドで目を覚ました時に夫スンヨン、チーム長テオ、継父チャンソクが視界に入るというのは、みているほうも怖くてゾクッとしてしまいます。

でも本当に全員が敵なわけではなく、まだ嫌疑の段階。個人的には、ユンチーム長はジェウォンの味方であって欲しいですね。

2話感想

2話で夫・スンヨンと親友・ユンジンの不倫が確定ですね。夫と親友がそういった関係になるのはよくあるパターンですが最悪ですよね。仕事でもジェウォンの下で働いているユンジンは本当によくやるな～、と思ってしまいます。

一方、ジェウォンのことを何かと気にかけるユンチーム長。でもジェウォンはチーム長を疑っているのでどうしても避けてしまう。

ここでユン・テオが偉いのは、ジェウォンを問いただそうとしながらも自分を陥れた犯人に対して腹を立てるところ。そしてテオの乗った車は実は社用車だったことが判明。テオの社長への心遣いもきちんと果たす優しさに、犯人であって欲しくないなーと思っていたのでホッと一安心といったところです。

この段階では、テオはひとまずジェウォンの味方。

1人でも味方がいて良かったー。

このままジェウォンとテオが手を組んでも面白いドラマになるのではないかと思います。

3話感想

3話で、継父チャンソクが保険金を受け取っていたことが明らかになりますが、実は母親に原因があったことをジェウォンは知ります。ジェウォンの母親が酷い女性で、チャンソクはジェウォンのことを守っていたのですね。

そうなると問題は、夫・スンヨンと親友・ユンジンの不倫カップル。娘のアリンまで抱き込もうとするなんて、この2人はドラマだと分かっていても嫌悪感を抱かずにはいられない・・・

そんな中、テオは会社でジェウォンを襲った犯人を突き止めます。ユン・テオ役のイ・ギテク、本当にカッコ良くてこのドラマの癒しです・・・

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4話感想

実はジェウォンの夫スンヨンには、双子の兄、ホ・チヨンがいた。ということで、ユンジンの相手はチヨンではないかと行方を探し始めるジェウォン。

元刑事で今は保険調査のテジュが、悪人っぽさを感じさせつつ、なかなか良い仕事をしていてチヨンが最後に療養していた施設を突き止めます。

その一方で、テオは会社でジェウォンを襲ったスンギュの通話記録を調べて、最後に通話した人物を突き止めます。

全てが夫スンヨンに向かっていっているのですが、スンヨンが犯人だったら本当にゾッとしますよね。でも理由は？過去のしがらみ？？妻への嫉妬？？？

でもジェウォンも黙っているだけでなく、ユンジンへの復讐のためにユンジンの父クォン・ヨンイクと一席設けます。才能がないのに芸術を続ける娘と、商才を発揮して一社の社長となったジェウォンをいつも比べてユンジンをけなす父クォン・ヨンイク。

ユンジンも可哀そうなのですが、根本的に嬢様気質なのでしょうね。

5話感想

5話で完全に開き直る夫スンヨン。離婚に関しては財産その他は何もいらないからと、娘アリンの親権だけを主張します。仕事で留守がちなジェウォンの代わりにアリンの世話をしてきたスンヨン。

でも仮にスンヨンが親権をとったとして、アリンが大人になったときに自分の継母がジェウォンの親友だったなんて嫌ですよねー。

そしてジェウォンを守るユン・テオ。ジェウォンは過去にテオと会っていたことを思い出し、二人で話をします。

なぜかジェウォンが双極性障害だったことを知っていたテオ。その理由は、過去に出会った時に知りったんですね。そしてテオも昔自分も同じ薬を飲んでいたことを打ち明け二人の距離は以前よりも縮まります。

今まで病気のことで苦しんでいたジェウォンが、ふと心休まる一瞬でもありましたね。できればここからラブストーリーが始まって欲しいのですが、社長とチーム長としての関係は崩れなさそうです。

結末では、ジェウォンはユンジンに復讐をします。完成した絵の披露会で絵に対価を払った後でペンキをぶちまけるジェウォン。その一方で、スンヨンはデザイン流出の容疑がかけられます。

6話感想

ジェウォンの離婚が記事になり世間を賑わせます。もちろんスンヨンとユンジンの関係も公になり、ユンジンは父ヨンイクにさらに蔑まれてしまいます。

テオは学生時代の先輩だったユンジンに失望し、スンヨンもユンジンの正体に気づき始めます。

ユンジンの車からもう一台の携帯を見つけてしまったのですねー。そうなるとスンヨンは、ユンジンに利用されていたってことになりますよね。。。

その一方で、自分のデザインが利用されてもジェウォンを守るテオ。テオ、やっぱりいいわ～。

そして6話では、ジェウォンは家でDND鑑定の結果を見つけてしまいます。果たしてアリンは誰の子なのでしょうかー。

7話感想

7話では、夫スンヨンがなぜジェウォンを恨んでいたのか、その理由が明らかになります。

アリンは実はスンヨンの子供ではなかった。でもジェウォンも心当たりがなく戸惑いどうしたらいいか分からなくなってしまいます。

思ってもいなかったことスンヨンに話すジェウォン。でもスンヨンはその言葉を受け入れることができずに激怒します。

さらにユンジンが車に隠していた携帯でスンギョとやり取りをし、その携帯の名義が兄チヨンになっていたことを知って、ユンジンにも別れを切り出します。

どうしても親権を渡したくないジェウォン。でも自分の病気である双極性障害が遺伝する可能性があることや、自分と継父チャンソクの関係を振り返り、親権をスンヨンに渡すことを決心します。

雨でずぶ濡れになったままスンヨンに親権を渡すことを話すジェウォンと、その言葉に涙を流すスンヨン。

目を覚ましたジェウォンは会社に行きます。が！！17日を15日と勘違いしていて、夜、家に帰ると以前のように振舞うジェウォンに戸惑うスンヨンなのでしたー。

8話感想

ジェウォンがまるで別人のように振舞うことに疑問を感じ、冷蔵庫に入れられていたジェウォンの薬を持ってチャンソクを訪ねるスンヨン。でもチャンソクが誤魔化そうとしたため、スンヨンは病院へ行って聞くことにします。

またキム秘書もジェウォンの行動がおかしいためテオに連絡します。急いで会社に戻りジェウォンを見守るテオ。チャンソクもジェウォンの様子を見に会社を訪ねます。

スンヨンは薬が双極性障害の治療薬だということを調べて病院へ行きますが、本人でないと話せないと断られてしまいます。ただ症状が進行しているため、入院して治療に専念するべきだと助言を受けます。

自分がアリンの実の父親ではないことを知って味わったのと、同じ苦しみをジェウォンに味わわせたかったスンヨン。でもこの時スンヨンは、ジェウォンがずっと地獄のような苦しみの中にいたことを知ったのですね。

そしてスンヨンは、もう一度ジェウォンとやり直したいと考えます。

ジェウォンが苦しんでいる時に、一体自分は何をしていたんだろうと苦しむスンヨン。何だか切なくてたまらなくなってしまいます。

再びチャンソクと話をしたスンヨンは、ジェウォンがあまりにも辛い経験をすると記憶を失う解離性障害であることを知ります。

記憶を失ったジェウォンを守るために、ユンジンと掛け合うスンヨンとテオ。

スンヨンが取り寄せた画像やユンジンの記憶からすると、アリンの実父はユンジンの元彼のキム・サンボム。

そのキム・サンボムがホテルの部屋からでてくるところをユンジンは目撃し、そのショックで流産したという流れのようで、結局は元恋人が悪いのであってジェウォンは被害者そのものですよね。

でもユンジンの行動はエスカレートしていくばかり。ついにはジェウォンを使ってスンヨンとテオ呼び出し4人で食事をするように仕向けてしまいます。

ユンジンの恨みも深いですが、常に笑顔なので怖さ倍増です。

9話感想

記憶を失くしたジェウォン。でもユンジンの言葉の一つ一つに違和感を感じたジェウォンは、何とかして記憶を取り戻そうとします。

ジェウォンを守るためにユンジンに冷たく接するスンヨンとテオ。特にスンヨンは家族を守りたいという気持ちを再び持ちはじめ、以前のように3人で幸せな時間を過ごします。

でも穏やかな時間も束の間、自分の過ちだったスンヨンがとユンジンを訪ねたところから歯車が狂い始めます。

スンヨンのことが許せないユンジン。ユンジンは、自分の夢はスンヨンとアリンの3人で暮らすことだったと・・・。

と、ここまで観て思うのですが、ユンジンの執着心って本当に凄いですよねー。しかもスンヨンに対する好意から好きになったのではなく、ジェウォンの夫だから奪いたいというのが本音。

そして次第に狂気へと落ちていくユンジン、物語が進むにつれて怖さ増し増しです。

10話感想

スンヨンの毒殺容疑をかけられたジェウォン。観ているほうは、また記憶を失った？？と勘繰ってしまうところですが、車の指紋が全部拭き取られていることからジェウォンが犯人ではないと確信しました。

自分の失った記憶を取り戻しながら確信に迫るジェウォン。

でもユンジンの父クォン・ヨンイクが絡んでいることから権力には叶わず、ジェウォンは証拠不十分で釈放されるも、社長を辞任し、精神病院に入院して起死回生を図ります。

いつもジェウォンの味方のテオ。テオ、カッコいいですよね。スンヨンがいる限りテオとのラブストーリーはないなー、と思っていたのですが、スンヨン亡き今はテオが有力候補。

ジェウォンを守るために常に傍にいながらも、絶対手を出さない紳士的振る舞いに惚れ惚れしてしまいます。

11話感想

ドゥレブの社長に就任するユンジン。ユンジンに社長が務まるの？？と思ったら、パク氏とのW社長に加えて父親のヨンイクがサポート。ジェウォンが創り上げた会社を乗っ取って楽しいのでしょうか？？

と、想像通り社員のユンジンに対する評判は悪く、みんなジェウォンの復帰を待っている様子です。

そしてユンジンが自分の側に引き込んだスンギュもジェウォンの味方になり、刑事も異動がありユンジンの味方はヨンイクの影で動く男のみ。ヨンイクの秘書もジェウォンについたので、最初は全員が敵に見えていたジェウォンの周りは味方ばかりが勢ぞろい。

これぞ韓ドラの醍醐味ですよね。

12話感想

正面からヨンイクに立ち向かうジェウォン。その一方で、ユンジンは7年前の元恋人とジェウォンの出来事がヨンイクの仕業だったことを知ります。

娘可愛さに悪行を重ねるヨンイク。似たもの親子ですよね。

さらにジェウォンは自宅に忍び込んだテジュに交渉を持ちかけます。意外と出入り自由なジェウォンの自宅・・・。

スンヨンの捜査も、イ刑事からオ刑事に変わってジェウォンの疑惑が晴れていきます。でもヨンイクが、パク議員を味方に引き込んだジェウォンについに手を出してしまいます。

13話感想

何者かに拉致されるジェウォン。拉致したのはヨンイクですが、かなりハードなシーンです。

でも隠しカメラと追跡機能を装備していたジェウォンは撮影に成功し、警察より早くに到着したテオによって救出されます。

パク議員の手引きによって、ジェウォンは国政監査の会議で拉致された時の映像を流します。オ刑事に逮捕されるヨンイク。ヨンイクは娘を庇うために自分が罪を被ります。

そして意識を取り戻したスンギュは、今までジェウォンたちが匿っていましたが、証言するために警察に引き渡された途端、ユンジンが手にかけてしまいます。

警察・・・大丈夫か？？

14話感想

スンギュを排除しその罪をテジュにかぶせるユンジン。そこでテジュはジェウォンにコンタクトを取ります。さらにユンジンは記者を使って、ジェウォンの父親の過去をバラしてしまいます。

母ミヒャンに対する殺人罪と保険金の詐欺罪。

ジェウォンは父親を無罪にしようと奔走しますが、どうしても第三者の証人が必要だということになり、そこにミヒャンの賭博仲間だったテジュが名乗りを上げます。

テジュはスンヨンの最後の時を撮影していて、それをジェウォンに渡します。そこには確かにユンジンも居たのでした・・・。

15話感想

ジェウォンの父チャンソクは、テジュの証言によって殺人罪は無罪となります。ジェウォンを守るために必死だったチャンソク、良かったですね。

殺人罪の容疑者のテジュは裁判所で逮捕されますが、ジェウォンから頼まれたオ刑事が脱走の手助けをします。

テジュを始末しようとしたユンジンは逆に自白をしてしまい、一緒にいたユンジェは逮捕されユンジンは逃走。ユンジンは殺人犯として指名手配されます。

ジェウォンは社長として復帰。仕事が溜まっていて以前のジェウォンに戻ったとテオは嬉しそうに言います。

テオが常にジェウォンの傍にいたのは、施設から養子になる直前にジェウォンと出会い救われていたからというのも明らかになりましたね。そのことを知ったジェウォンは、テオにとっていい思い出になっていたなら良かったとテオにお礼を言います。

そろそろラブロマンスも盛り上がって欲しいところなのですが、頑なにプラトニックを貫く二人。私の期待のしすぎなのでしょうか？？

でもそんな矢先に、1人でアメリカから帰国したアリンをユンジンが連れ去ってしまいます。

16話（最終回）感想

アリンを連れまわすユンジンは娘と行きたかった店に行きアイスを食べます。今一番何がしたいかと聞くと、パパに会いたいというアリン。この時のユンジンの表情に注目したいところです。

必死にアリンを探すジェウォンに、ユンジンは電話をしてアリンが家に帰っていることを伝えます。

急いで自宅に戻ったジェウォンはアリンと無事に再会。その一方で、ユンジンは交通事故で息を引き取ってしまいます。

1年後、ジェウォンはずっと幻覚で見えていた精神科医の友達スギョンの治療を受けることにします。初対面の二人でしたがスギョンはジェウォンの話を聞いて治療を引き受けることにしたのでした。

ジェウォンはその経営能力によってドゥレブを再起させ、社長の座をテオに譲り、チャンソクとアリンの3人の時間を過ごします。チャンソクとアリンの提案によって、1人での時間を過ごすジェウォン。

その一方で、ジェウォンの代わりに社長として忙しい毎日を過ごしていたテオはチャンソクの家を訪ね、ジェウォンを愛しているといいますー。

病気を克服するために少しずつ前進しているジェウォン。

そんなある日、社長のテオの前にフリーのデザイナーとしてジェウォンが姿を見せます。テオはジェウォンをチーム長にし、作業もドゥレブと協力するようにいいます。

社員もジェウォンとテオの関係を応援し、テオはジェウォンに告白しますがジェウォンは病気を気にして断ろうとします。

でも、テオはささいな病気のことで気持ちを拒絶しないで欲しいといいます。少し時間がかかってもいい？というジェウォンの言葉に喜ぶテオ。

もう少し二人のストーリーを見ていたいところですが、結局は人生にハッピーエンドというのはなくて、大切な人たちと幸せな時間を過ごしたり試練を乗り越えたりするものだという話で結末を迎えます。

最後はスッキリとして素敵な物語です。

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本ページの情報は2024年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
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