「ハピネス」キャストex.登場人物の詳細！見どころや注目ポイントも！

「ハピネス」は、警察特攻隊員セボム（ハン・ヒョジュ）と、刑事イヒョン（パク・ヒョンシク）が、契約結婚で夫婦となって移り住んだマンションで人を襲う感染症が蔓延するサスペンス×スリラードラマです。

高校生のときのある出来事がきっかけでセボム一筋のイヒョンは、セボムを守り抜くことができるのか？そして危機が迫る中でイヒョンへの気持ちに気づいたセボムの恋の行方はどうなるのかー？感染症によって人を襲うシーンはまるでゾンビ映画のようですが、マンションの中にはそれよりも怖い殺人鬼の存在が。さらに閉鎖された恐怖によって正気を失っていく人たち。

セボムを守るために危険を顧みず飛び込んでいくイヒョンの姿は注目のポイント！また中央災難対策本部中佐テソク（チョ・ウジン）や、先輩刑事ジョングク（イ・ジュニョク）と心臓病の少女ソユンの存在など見どころ満載になっています。

それでは「ハピネス」のキャストex.登場人物の詳細を紹介します。

韓国ドラマ「ハピネス」作品情報

作品名	「ハピネス」
原題	해피니스
英題	Happiness
制作	スタジオドラゴン
放送	tvN 2021年11月5日～12月11日
話数	全12話（U-NEXT 全18話）
演出	アン・ギルホ
脚本	ハン・サンウン

キャスト＆登場人物一覧

キャスト	登場人物	登場人物詳細
ハン・ヒョジュ	ユン・セボム	警察特攻隊員
パク・ヒョンシク	チョン・イヒョン	セヤン警察署刑事
イ・ジュニョク	キム・ジョングク	セヤン警察署刑事、イヒョンの先輩で相棒
チョ・ウジン	ハン・テソク	中央災難対策本部中佐
パク・ジュヒ	イ・ジス	テソクの部下、中尉
ユ・ジヨン		テソクの妻
ハン・ジュヌ	キム・セフン	1501号室、コレクター
ソン・ジウ	パク・ソユン	502号室、心臓病
チョン・ソクチャン	パク・ヨンチョル	ソユンの父、宅配運転手
キム・ジュヨン	カン・ウンジ	ソユンの母、宅配の仕分け担当
パク・ヒョンス	クク・ヘソン	602号室、弁護士
チョン・ウンソン	シン・ソユン	ヘソンの妻、秘書
ペク・ヒョンジン	オ・ジュヒョン	601号室、医師免許取り消し
ペク・ジュヒ	パク・ミンジ	ジュヒョンの妻、美容皮膚科医師
ムン・イェウォン	ウ・サンヒ	ジュヒョンの皮膚科2号店室長
ペ・ヘソン	オ・ヨンオク	1202号室、マンション代表
チャ・スンベ	ソン・ウチャン	ヨンオクの夫、牧師
パク・ヒボン	ナ・ヒョンギョン	401号室、ウェブ小説家
ナ・チョル	ナ・スミン	ヒョンギョンの兄
ホン・スンチャン	キム・ハクジェ	302号室
イ・ジュシル	チ・ソンシル	ハクジェの妻
キム・ドンヒ	キム・ドンヒョン	ハクジェの息子、動画配信者
キム・ヨンウン	コ・セギュ	201号室、マンションの清掃業者
イ・ジハ	チ・ムンヒ	セギュの妻、マンションの清掃業者
イ・ジュスン	アンドリュー	マンションの清掃のアルバイト
ハン・ダソル	イ・ボラム	マンション内のスーバーのアルバイト
イ・ギヨン		製薬会社会長
イ・ギュヒョン	イ・スンヨン	セボムの同僚特攻隊員
ナム・サンウ	イ・ジョンテ	警察特攻隊訓練生
ハン・グンソプ	ソン・ウジェ	モーテルの殺人犯
キム・ヨヌ	イルホ	イヒョンの友人、スーパールーキー野球アカデミーの男
チョン・ミンソン		102棟感染者

主なキャストex. 登場人物の詳細

ユン・セボム（キャスト：ハン・ヒョジュ）

大ケガして2年休学したためイヒョンより2歳年上。高校生の時の騒動の時からイヒョンと友人としての関係が始まり、警察特攻隊員になった今でも関係が維持されている。

ある日、訓練生のジョンテが豹変し一種の感染症が疑われる。ジョンテを抑え込むときに怪我をしたため、感染の有無を調べるために軍の研究施設に連れていかれ検査を受けることに。この時、中央災難対策本部中佐テソクと取引をし、マンションに入居するために必要な点数を加点してもらう。それでも点数が足りなかったため、軍施設に助けに来たイヒョンに結婚しようと持ち掛ける。

イヒョンと偽装結婚をすることでマンションに入居し夢を叶えるセボムだったが、その一方でジョンテの症状は肺炎治療薬“ネクスト”による副作用で嚙まれたり引っ掻かれたりすると感染することが判明する。さらに、マンションのジムのトレーナーが会員に滋養強壮剤やダイエット薬として“ネクスト”を販売していたことが分かり、マンションが完全に閉鎖される。閉鎖されたマンションでは次々に感染者が現れイヒョンと共に闘うことになるがー。

チョン・イヒョン（キャスト：パク・ヒョンシク）

セヤン警察署刑事。論理的に推理する“名探偵”だが、内輪では突飛で運任せの捜査、奇妙な推理が不思議と当たるとも言われている。高校生の時、屋上のへりに腰をかけて考え事をしていると騒動になり、この時に地面に設置されたマットを目掛けて突き落としたセボムに惚れ、今でも友情関係を維持している。

捜査現場で異様な光景を目にしたイヒョンは、最初は薬物だと思い犯人が使用していた“ネクスト”を見つけ調べ始める。その一方で、どうしてもマンションに入居したいセボムに結婚を持ち掛けられると、快くOKの返事をする。セボムとの共同生活が始まる一方で、中央災難対策本部中佐テソクに刑事としての腕を見込まれ“ネクスト”についての捜査を依頼される。市場に出回っているネクストの売人をテソクと共に追い込むイヒョンだったが、セボムと共に入居したマンションでネクストが蔓延していることが分かり住人と共に閉じ込められる。

閉鎖された中で、偶然マンションに来ていた先輩刑事ジョングクと、セボムが仲良くなり両親と離れ離れになった少女ソユンとの共同生活が始まる中で、感染者が増えるとともに住民同士の確執が始まるー。

キム・ジョングク（キャスト：イ・ジュニョク）

セヤン警察署刑事、イヒョンの先輩で相棒。副業で餅を届けにきたときにマンションが閉鎖され外に出られなくなる。仕方なくイヒョンやセボムと共に生活することになるが、感染者が次々に現れ驚愕する。

ハン・テソク（キャスト：チョ・ウジン）

中央災難対策本部中佐。元々は製薬会社に勤めていて、ネクストの真実を隠しながら治療薬の開発を行っている。そんな中、発症者に引っ掻かれたセボムが抗体を持っている可能性があることが分かる。

その一方で、市場でネクストが出回っていることに気づきイヒョンに捜査依頼をする。さらにセボムとイヒョンが引っ越したマンションでネクストが蔓延していることが分かるとマンションの周囲を閉鎖し外界との出入りを遮断するがー。

キム・セフン（キャスト：ハン・ジュヌ）

1501号室の住人でコレクター。神経質なところがあり、マスクは必須。感染症が蔓延していることが分かると防護服を着用するようになる。

クク・ヘソン（キャスト：パク・ヒョンス）

602号室の住人で弁護士。良心的な弁護士だったが、次第に人格が変わっていく。

オ・ジュヒョン（キャスト：ペク・ヒョンジン）

601号室の住人。美容皮膚科の医師であり院長だったが、医師免許取り消しになり病院も妻に譲っていた。妻を殺害するが、殺害直後に妻が発症し生き延びたため、騒音でイヒョンたちに怪しまれる。殺人犯として連行されるタイミングでマンションが閉鎖されたため、イヒョンを始末して罪を逃れようと画策するー。

ウ・サンヒ（キャスト：ムン・イェウォン）

ジュヒョンの皮膚科2号店の室長。ジュヒョンが妻を殺害したときの目撃者でイヒョンの説得により証言しようとするが、マンションが閉鎖されたあとにジュヒョンと取引をして証言を取り下げる。

オ・ヨンオク（キャスト：ペ・ヘソン）

1202号室のマンション代表で、夫ウチャンは牧師であまり人前には出てこない。マンションの価格の暴落を防ぐために住人たちを取り仕切ろうとするが、イヒョンやセボムと意見が食い違い対立することに。

製薬会社会長（キャスト：イ・ギヨン）

製薬会社会長。自身が発症しているため、テソクに治療薬の開発を急がせようと“ネクスト”を市場に流通させる。

イ・スンヨン（キャスト：イ・ギュヒョン）

セボムの同僚特攻隊員。訓練生のジョンテを取り押さえようとした時に胸を引っ掻かれ感染する。マスコミから情報料を得るためにセボムに連れられ軍の施設に行き検査を受けるが、途中で抜け出し冷凍車内に隔離された重傷者を発見し撮影する。