「ザ・ミッドナイトスタジオ～恋人は訳ありカメラマン～」配信はどこ？キャストやあらすじ感想を最終回まで

チュウォン×クォン・ナラ主演の「ザ・ミッドナイトスタジオ～恋人は訳ありカメラマン～」がU-NEXTで2024年3月11日（月）より、“U-NEXTオリジナル”として日本初の独占見放題配信されます。全16話、最終回は4月30日（火）予定。5月6日配信。

韓国ENAチャンネルの新月火ドラマ『ザ・ミッドナイトスタジオ ～恋人は訳ありカメラマン〜』は、死者のために夜だけ開く写真館を舞台に繰り広げられる、気難しいカメラマンと熱血弁護士によるファンタジーラブコメディ。

それでは「ザ・ミッドナイトスタジオ ～恋人は訳ありカメラマン～」の配信やキャスト、あらすじや感想を最終回までみていきましょう。

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韓国ドラマ「ザ・ミッドナイトスタジオ～恋人は訳ありカメラマン～」はどこで見れる？配信について

ザ・ミッドナイトスタジオ～恋人は訳ありカメラマン～は、現在U-NEXTオリジナルで独占配信。NetflixやHulu、Amazonプライムなどでは配信されていません。

韓国ドラマ「ザ・ミッドナイトスタジオ～恋人は訳ありカメラマン～」作品情報

作品名	「ザ・ミッドナイトスタジオ～恋人は訳ありカメラマン～」
原題	야한(夜限) 사진관
製作	スリングショットスタジオ シージェス·スタジオ
制作年	2024年
放送 配信情報	ENA U-NEXT／見放題（日本初・独占配信）
話数	全 16話
演出	ソン・ヒョンウク
脚本	キム・イラン

キャスト＆登場人物

キャスト	登場人物
チュウォン	ソ・ギジュ	死者のための写真館を営むカメラマン兼、7代目社長
クォン・ナラ	ハン・ボム	弁護士
ユ・インス	コ・ソンホ	写真館の職員
ウム・ムンソク	パク・ナムグ	写真館の職員

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主な登場人物の詳細

ソ・ギジュ（チュウォン）

ハン・ボム（クォン・ナラ）

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あらすじ＆感想1話から最終回まで

寂れた場所に、夜だけ開く写真館がある。そこは夜に現れる不思議な客のために、写真を撮るという。ある大きな悩みを抱えた写真館のカメラマン兼、七代目社長のソ・ギジュ。そんな彼を救いたい熱血弁護士のハン・ボム。生と死を行き来しながら、2人が紡ぐ物語。

あらすじ

タイトル	配信日	あらすじ
第1話 夜限定の写真館	3月11日（月）	寂れた場所に、夜だけ開く不思議な写真館がある。そこではこの世に未練を残した死者のために、最後の写真を撮るという。そんな写真館のカメラマン兼7代目社長のソ・ギジュには、ある大きな悩みがあった。 1話の感想
第2話 たとえ 残酷な人生だとしても	3月12日（火）	死者しか入れないはずの写真館に弁護士のハン・ボムが入ってきたことに驚き、彼女が気になるギジュ。一方、ボムは住んでいた家をギジュに取られ、訴えようとしていた。そんななか、写真館に子供の幽霊がやってくる。 2話の感想
第3話 100日の安全地帯	3月18日（月）	ボムの持つ不思議な輪によって、霊たちから守られたギジュ。だが、ギジュを詐欺師だと思うボムによって、ギジュは警察署に連れていかれてしまう。無実を主張しながらも、ボムの不思議な輪の力を実感するギジュは…。 3話の感想
第4話 突然変異同士が 出会って起きること	3月19日（火）	何が起こったのか信じられないボムに付き添うギジュ。そして、ボムの祖母の頼みでギジュは葬儀の準備を手伝う。悲しみに暮れるボムに、彼女の祖母が見えていることを伝えられず、ギジュはもどかしさを感じる。 4話の感想
第5話 １人になる方法	3月25日（月）	幽霊が見えるようになったボムを心配するギジュ。だが、ボムは幽霊が見えることを楽観的に考えていた。ギジュは彼女を元に戻す方法を探す。そんななか、ボムは徐々にギジュが体験している世界を理解していく。 5話の感想
第6話 明日も会う仲	3月26日（火） →4月1日（月）に変更	幽霊に囲まれたボムを助けるギジュ。だが、体調を崩していたギジュはその場で倒れてしまう。それでも、ギジュは写真館を訪れる客のために仕事へ向かう。ボムは自分を助けてくれるギジュに惹かれていくが…。 6話の感想
第7話 不規則動詞の活用法	4月1日（月） 4月2日（火）	ボムの思わぬ行動に動揺するギジュ。だが、未来を悲観しているギジュはボムの気持ちに応えられず、2度もふられたボムは恥ずかしさを感じていた。そんななか、ボムは写真館を間借りして法律事務所を開く。 7話の感想
第8話 よく見ろ　次は実弾だ	4月2日（火） 4月8日（月）	悪霊に憑依され、体を乗っ取られたボム。ボムを助けようとするギジュに対し、自分を殺した女性の居場所が知りたい悪霊は選択を迫る。何とかボムを助けたギジュだったが、ボムに対して過保護になり…。 8話の感想
第9話 時節因縁	4月8日（月） 4月9日（火）	ギジュはボムに想いを告げ、恋人同士となった2人は写真館の仲間である幽霊のコ・ソンホやペク・ナムグには秘密で仲を深める。そんななか、いつもと様子が違うナムグが気になるギジュ。彼は妻のことで悩んでいた。 9話の感想
第10話 36	4月9日（火） 4月15日（月）	ギジュの背負う呪いを知り、傷つくボム。そんななか、ギジュたちは写真館を訪れた幽霊、キム・ユンチョルのことを調べる。殺人犯とされるユンチョルとボムを会わせないよう、ギジュはソンホにボムを守らせるが…。 10話の感想
第11話 おぼろげな記憶の中の君	4月15日（月） 4月16日（火）	ユンチョルの事件にボムと因縁のあるイ・ヒョノが関与していることがわかり、ヒョノを調べるギジュたち。殺人犯に仕立て上げられた上に殺されたユンチョルは、怒りで悪霊に近づいていく。そんな彼にギジュは…。 11話の感想
第12話 IF… もし、私たちが、	4月16日（火） 4月22日（月）	幼少期の事故でギジュの叔父に助けられたことを思い出したボム。ギジュの叔父の死が自分のせいだと思うボムを、ギジュは優しく否定する。そして、ギジュたちはボムの事故とユンチョルの事件の真相を調べる。 12話の感想
第13話 Happy Birthday	4月22日（月） 4月23日（火）	全ての事件が顔見知りの刑事、イ・ソンホによるものだと知ったギジュ。だがそれを知った時、ギジュはイ刑事に刺されてしまう。ボムの前に霊となって現れるギジュ。肉体の意識が戻らず、ギジュは生霊になっていた。 13話の感想
第14話 Over time-延長戦	4月23日（火） 4月29日（月）	イ刑事によってビルから落ちそうになったボムを助けたギジュ。ギジュの姿が消えてボムは動揺するが、彼は不思議な空間で叔父との再会を果たしていた。生身の姿に戻ったギジュは、ボムらに誕生日を祝ってもらう。 14話の感想
第15話 黒い月 月が傾き 真っ暗になる時	4月29日（月） 4月30日（火）	ナムグの犠牲により悪霊は消滅し、ギジュの体から写真機の刻印が消える。その頃、ボムは体の刻印が反応するのを感じるのだった。ギジュは写真館に入れなくなり、写真機も消え、呪いは解けたように思われたが…。 15話の感想
第16話＜最終回＞ 時間の外側	4月30日（火） 5月6日（月）	黒い月が出る夜、黄泉路の扉が開くと知ったギジュは、ボムの呪いを解くべく写真機を黄泉路にいる使者のもとへ返すことに。ギジュの身を案じ、それを許さないボム。だが、ギジュの想いを知りボムは待つことを決める。 16話の感想＜最終回＞

1話特別無料公開

1話感想

ザ・ミッドナイトスタジオは、悪霊が登場するのでホラー感強めのドラマですね。カメラを狙ってくる悪霊に襲われそうになったり、死者の願いを叶えるために手助けするのがインスとムンソク。

そこへ人間の弁護士ボムが介入してくるのですが、ボムの面倒くさい女性なのがちょっと気になるところです。

特に、まだ出会ったばかりのギジュとボムはお互いに嫌悪感丸出しなので仕方がないのですが、ここからラブロマンスが生まれるのか？？というくらい、ボムの気が強い・・・

しかも先祖代々、寿命は35歳まで。あと105日で寿命を迎えるギジュの運命はどうなるのか？楽しみです。

2話感想

2話は子供の霊が登場して感動のシーンに目が涙でウルウルしてしまいました。お互いを思い合う双子の兄弟、死の別れなんて切なすぎます。

そしてボムは相変わらず。家賃を滞納して祖母に追い出されるも、テントを張って暮らし始めるのは驚きですが、新たに入居したギジュもなかなか冷酷な感じ。。。

この二人、本当に和解するのでしょうか？

唯一の望みとしては、ボムが悪霊を追い払う力があるということ。

力があるというか、結界か何かで守られている感じで、2話の最後にギジュはそのことに気づきます。もしかして35歳の誕生日がきた時に、ボムの力が役に立つのでしょうか？

3話感想

ボムの不思議な力によって守られたギジュ。でもボムはギジュを誘拐犯として通報したため警察に連行されてしまいます。ボムを説得するために写真館の写真を見せるギジュ。

ボムは写真館の雰囲気を見て楽しそうですね。

でもボムが検察庁を追い出されたことを知った祖母が、地検長に会いに行った帰りに倒れて亡くなってしまいます。

亡くなった祖母はギジュの前に姿を現しますが、ボムには会わないといいますー。

4話感想

客の意思が優先の原則を破って、ボムのために行動するギジュ。会わないと言い張っていた祖母の意向を無視し、ボムの希望を尊重し屋外で花見の準備をして撮影をします。

祖母と再会し見送るボム。ただ写真撮影の副作用で、ボムは霊が見えるようになってしまいます。

徐々にボムに惹かれるギジュ。

でもギジュの寿命はあと約100日。

両親が亡くなり、祖母が亡くなり、ここでギジュも亡くなったら？？って、まさかそんな悲劇は起きませんよね？？

5話感想

亡くなった祖母と写真を撮ってから霊が見えるようになってしまったボム。最初はギジュが心配するも楽観視していたボムですが、次第に霊がみえることが怖くなってきてしまいます。

ギジュも仲間ができたかと心の中で少しだけ期待していましたが、霊に襲われたボムの怯えた様子をみてその期待を打ち消し、ボムの霊がみえなくなる方法を探します。

孤独の中を生きてきたギジュの寿命は、あと89日。

今のところギジュは、ボムにはそのことを知らせないつもりでいるみたいですね。

でも霊が見えなくなったはずのボムですが、事故を目の当たりにして再び霊が見えるようになり、事故現場の霊たちに囲まれてしまいます。そこへギジュがきて手で目隠しをします。

記憶の中の少女はボム？

何だか過去からの縁がありそうな二人です。

6話感想

6話は宅配ドライバーの話。

ギジュを狙った悪霊に取り憑かれたソミョンは、配達中にギジュの立っている横断歩道に突っ込みそうになり慌ててハンドルを切りますが、車同士が衝突する多重事故を引き起こしてしまいます。

悪徳業者だったため超過労働を隠しソミョンを加害者にしてしまいますが、ギジュとボムの活躍によって名誉回復。施設育ちだったソミョンが28年かけて取得した学位記を無事に取得します。

会社を告訴した仲間たちと卒業の写真撮影をするソミョン。

感動の回でした。

ボムの魔方円については、ギジュとボムが40㎝以内に一緒にいる時にできることが分かります。危ない時に必ず助けてくれるギジュに心惹かれていくボム。

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宅配業者の告訴に勝訴したボムは、お酒を飲まないギジュに強引に飲ませてお祝いをします。そして。。。

まだギジュの寿命について知らないボムは、時が来たら遠くへ引っ越すというギジュの言葉をまだ信じているのですよね。

本当のことを知ったら、ボムがまた大暴れするのではいかと少し心配です。

7話感想

ギジュとの距離が縮まらないことをもどかしく感じるボムは、写真館に机と椅子を運び込んで共同事務所に。

ボムの押しの強さに驚きますが、ギジュも嫌がるそぶりを見せながらも嫌ではない様子。ギジュは自分がいなくなった後のことを考えて耐えているのでしょうか。

7話の写真館の客は、相談員のチェ・フン。フンは川に飛び込もうとする相談者ヒョンジュを助けにいって、逆に川に突き落とされて亡くなってしまいます。

最後にヒョンジュを心配して話がしたいというフン。でも実はフンはストーカーで、正体を知ったヒョンジュは恐怖のあまり思いがけない行動にでてしまったのですね。

フンの正体を知ったギジュは、1人で写真撮影をして成仏させようとしますがフンが写真館から逃げ出してしまいます。心配になったギジュがボムに電話をすると、電話にでたのはボムに乗り移ったフンだったのです。

しかも橋のアーチの上にいて危ない・・・

8話はギジュが駆けつけてボムを助けるみたいですね。早く助けてあげて欲しいです。

8話感想

ミッドナイトスタジオの8話、悪霊はより凶悪になり、ギジュは感情が抑えられなくなってボムに告白。盛り上がってきました～。「いつか いなくなる男でもいいか」って、それは嫌だと思うんですが、ボムも感情派なので突っ走っちゃいますよね。

悪霊に取りつかれたボムですが、無事にギジュが助けます。ただ場所が橋のアーチの上だったので警察が少し騒々しい感じ。後から刑事が写真館に来て、ボムをみてびっくり！面白かったです。

ボムに憑りついたフンは、パク刑事の活躍でひとまずは川の中へ転落。ヒョンジュもボムの弁護でストーカー被害者だったことがわかり無罪に。部屋に帰れずにいたのですが、ギジュたちが掃除をし花を飾って明るくなった部屋をみて安心して帰ったようです。鉢植えが枯れないように水やりをするのが生きる理由だなんて、素敵ですよね。

ただ憑依されたボムが心配で、ずっと後をついて歩くギジュ。もう手をつないだほうが早いんじゃない？って思っていたら、手を繋いで歩き始める二人。やっぱりそうなりますよね。

そして35歳の誕生日まであと50日。しきたり通りにボムの撮影で写真を撮ろうとするギジュ。でもギジュがあまりにもロボットみたいなので、ボムが隣に座って笑わせようとすると・・・ギジュから愛の告白。

男らしい告白に見ているほうが顔が照れてしまいました・・・。

さて、寿命は近づいているし、悪霊は川から這い出てきた悪霊フンの霊気吸ってさらに怖さが増したし・・・今後どうなっていくのでしょうか、楽しみです。

9話感想

ギジュはボムに想いを告げ、恋人同士となった2人。あれだけ威勢の良かったボムが素直になってしまいました。ギジュも男らしく優しい性格になって、恋愛ってやっぱりいいなーと思います。

ナムグ刑事は、妻が離婚協議書を持っていたのを見てショックを受けてしまいます。花屋の男性とも何だか怪しい雰囲気ですが、花屋店主の一方的な片思いで恋愛ではなさそうなんだけど・・・花屋で暴れるナムグを引き留めるギジュ。男二人に焼酎、似合いますよね。

そしてついにソンホの運命の相手が見つかりました。なんとボムの同居人！なんて近くにいたのでしょう。しかもソンホが勤めていた会社に入社して、ソンホの席で仕事をしているというまさに運命の人。

そんなソンホを一人写真館に置いて、ナムグは休暇を取り、ギジュはボムとキャンプへお出かけ。ペーパードライバーだったギジュの運転は怪しく、さらにガス欠で西海海岸まではたどり着けなかったけどいい雰囲気。

さらにボムが12歳のとき、事故で意識不明になっていた2か月を写真館で過ごしていたなんて。さらに絆を深める二人。

でも写真館が悪霊に荒らされ、さらにボムもギジュの寿命が近いことを知ってしまいます。

ボム、ショックですよね。でももしかしたら・・・という希望もあります。案外、ギジュを疑っている刑事も力になるかも？？

第10話が楽しみです。

10話感想

ギジュの寿命が近いことを知ってショックを受けたボムは、ギジュに「遺影を撮らせるべきでなかった」と怒ります。ボムはすぐ怒るので意外と苦手だったりします。。。

歩み寄ろうとしたのに拒否されたギジュは、ご機嫌斜め。

でも新たな客キムの死の真相を明らかにするため「アンジン別荘事件」の解明に乗り出します。キムは車で待機し、仲間の二人が別荘に強盗に入りますが、戻ってくる気配がないため様子を見に行くと仲間二人が死んでいて、キムが容疑者になった事件。

検察の告発文によって世論が動き保釈されたキムですが、保釈された当日に自ら首をつって死亡・・・というのが世間に知られた事件の流れですが、キムは殺されたためその犯人を捜す必要がギジュにはあったのです。

しかも当時、告発文を書いた検察官はボム。

そしてキムを写真館に連れてきたのはギジュの叔父でした。

探し続けていた叔父が亡くなっていたことが確定したギジュは、35歳を過ぎても生きるという希望を失ってしまいます。10話で部屋を片付けているギジュの前に、叔父が姿を見せますね。本心を明かすギジュに微笑みながらうなずく叔父・・・。

またボムも現実から逃げずに、ギジュが36歳を迎える方法を一緒に探すことにします。

そしてボムの同居人ジウォンがコ主任の存在に気づきました。気づいたジウォンが凄すぎる・・ジウォンが写真館に乱入してきたら、さらに面白くなりそうです。

11話感想

キムが悪霊になる時が差し迫っていたため、ギジュは犯人捜しよりも大切にしなければならないことがあるといって、キムを諭し、写真館に妹を招待します。

詐欺だと思って信じてはいませんでしたが、それでもという母と一緒に妹がきます。1回目のシャッターを押して姿を見せる兄のキムをみて喜ぶ母と妹。二人はキムの無罪を信じていました。

でもキムの事件を調べていくと、チャンジントンネルの事故が関係していることが分かります。そしてその事故の被害者はボムだったのでした。

ボムが子供の時に両親が亡くなった時の事故と、ギジュの叔父が亡くなった時の事故、そしてキムとキムの仲間を殺害した犯人は。。。

さて気になる12話は、ギジュがまさかの意識不明に！？残りあと5話、ぜひハッピーエンドになってほしいです。

12話感想

両親が亡くなった時のトンネル事故の記憶を取り戻したボム。車が突っ込んできて事故に遭い、そのあとギジュの叔父が来てボムを車から助けた後、携帯の電波が入るところを探してトンネルから出たところで車に跳ねられた・・・事故は2回おきていたのです。

自分を助けようとしてギジュの叔父は亡くなったと、罪悪感を感じるボムを元気づけるギジュ。今までの経験と覚悟のせいか、ギジュはやっぱり優しいですね。もちろんボムに対して我慢している様子も一切なし。

それよりも面白いのが、ジウォンがコ主任の正体を見抜いて二人でデートしているところ。ジウォンは霊が見えないので、コ主任が10分ごとに憑依してのデート。イケメンだったり同年代の女性だったり、おばあちゃんだったり・・・でも手をつないで楽しそうな二人。

ジウォンとコ主任だけでもう一つのストーリーができそうな感じ。好感度も高いです。

写真館で今までのメンバーにジウォンが仲間入り。ボムが霊が見えていることが分かっても自然と受け入れているので、心強い存在になりそうです。

そしてギジュのところへやってきた生霊ジャンスの記憶もボムは取り戻します。写真館の日記帳にはしっかり当時の記録とジャンスの落書きが残されていて・・・

ボムのトンネル事故やキムのアジアン別荘事件も、イ刑事と悪霊の登場によって真相解明に近づきますが、ボムと待ち合わせた遊園地に霊になって現れるギジュ。死んだ？じゃなくて、生霊ですよね、きっと。

13話感想

トンネル事故を起こしたのは、イ・ヒョノの息子のイ刑事。当時の事件はヒョノがもみ消しますが、イ刑事はそのことをばらしそうな仲間を消していっていたのです。そこで起きたのがアジアン別荘事件。

そしてボムとギジュが当時のことを調べ始めたので、全てを知っているソンㇲを消し、ボムとギジュを標的にしたのです。さらにギジュのカメラを狙う悪霊付きで。

一命を取り留めるも意識が戻らないギジュ。ボムが一緒にいれば安全地帯ができるので良いのですが、イ刑事の策略によってボムがソンㇲ殺人容疑者として逮捕されてしまいます。

でも生霊ギジュとコ主任とナムグ刑事にジウォンが加わり、さまよっている霊の手も借りてボムの疑いは解け、イ刑事が殺人犯として手配されます。それでもお構いなしにギジュを狙うイですが、とうとう逃げ場がなくなりボムを人質にして屋上へ行きます。

二人は屋上から落ちますが、間一髪のところでボムを助けるギジュ。でも屋上で生霊ギジュが突然消えてしまいます。時間は深夜12時の誕生日当日ー、ギジュは無事なのでしょうかー。

14話感想

イ刑事によってビルから落ちそうになったボムを助けた生霊のギジュ。ボムの前から消えたギジュは、叔父さんの写真館の前に立っていて、中に入ると写真機があり叔父さんが姿を見せます。言葉を交わしシャッターを切るギジュ。叔父さんは成仏します。

ボムが病院に駆けつけるとギジュの姿がベッドになく、泣きじゃくるボム。ギジュは「もしかして僕を探してる？」と後ろから声をかけます。

ギジュはほぼ回復、イ刑事は命に別状はないものの重症で入院。生身の姿に戻ったギジュは、誕生日のお祝いをしてもらいます。

取り調べでは、父親イ・ヒョクに見捨てられたイ刑事が父親の悪事をすべて自供し、知らないと言い張る父親相手に戦い抜きます。そこへキム秘書から渡された音声データの証拠を、ギジュは各記者にばらまきます。事件に関してはそれ以上の進展は望めませんが、社会的に抹殺された二人。

でもせっかく成仏する気になったナムグ刑事の写真が取れず・・・襲ってきた悪霊に憑りつかれるナムグは、残った意識で悪霊を押さえつけている間に自分を刺すようにギジュに言います。それはできないと拒否するギジュ。

でもナムグ刑事の体にナイフが刺さり、悪霊は消え、ナムグも消滅してしまいます。

そしてギジュとボムの傷が赤く光りだし・・・・

誕生日を迎えて穏やかで幸せなひと時を過ごすことができたギジュとボムですが、もう一波乱ありそうですね。なかなか決着がつかない物語ですが、あともう少し。静かに見守りたいと思います。

15話感想

悪霊を消滅させるために自ら消滅することを望んだナムグ刑事。でも自分のせいだとギジュは自分を責めますー。

霊は見えるけど、今までとは違ってギジュに無関心な霊たち。背中の刻印が消えて写真館の扉が閉まり、ギジュは呪いを乗り越えたのだと思っていましたが、刻印はボムの手首に刻まれ、今度はボムが写真館の主になります。

その頃、ギジュの前に使者が現れ、この先がギジュが切に生かしたいものが代償を払うことになるだろうと言い残し消えていきます。

ギジュに心配をかけたくないと黙っていたボム。でも、霊がお願い事をしてきたり、霊の願いを聞いて弁護士の仕事が上手くいかなかったりしてしまいます。ボムのために何とかしないといけないと考えるギジュ。

そんな時、先祖の写真を整理しているときに一枚のメモ紙をみつけます。“黒い月”という言葉に気づいたギジュは、チャンジントンネルの付近に叔父さんが探していたあの世への扉があることを突き止めます。

さて・・・ギジュが今から行おうとしているのは「写真機をあの世へ返すこと」ですかね。でもおそらく扉の向こうは黄泉路が続いているのでかなり険しい道のりになることが予想されます。それにしても、心配かけたくないと内緒にするボム。でもそれってギジュが悲しい思いをすることになるんですよね。

心配かけたくないからと内緒にして、余計に心配をかけるボム。そろそろ学習して欲しいなと思います。

一方、ジウォンは課長の娘に正社員の座を奪われ引き続きインターンとして働くことになります。さらに課長の娘だけあって性格悪し。それまではコ主任といい感じだったのに、なぜかギクシャクしてしまいます。

しかも課長娘のせいでミスを押し付けられ、無理をしたジウォンは倒れてしまいます。

次回16話は、いよいよ最終回。ギジュがあの世への扉の場所を聞いた妖怪か霊の住職さんが助けてくれそうな気がするのですがどうでしょうか？配信が楽しみです。

16話感想

ミッドナイトスタジオ、途中放送が飛んだので最終回が1週間ズレましたが、5月6日に16話配信、最終回を迎えました。

最終回は、ギジュが亡者の扉を開いてから1年後から始まります。ボムは弁護士として成功し雑誌の表紙になるほど売れっ子に。そしてジウォンはインターンから主任になり、コ・ソンホは霊たちを集めて講座を開講します。

でもギジュは帰ってこないまま・・・。

ギジュは霊たちに追われながらも亡者の扉を開けて写真機を返しますが、写真機のおかげでたどり着いた場所は写真機がないと帰れないと言われます。写真機を持って帰れば現世に戻れるけど、ボムが死んでしまう・・・ギジュは写真機を置いて、来た道を戻ろうとします。

でも崖が崩れて気を失ってしまうギジュ。

そこへ・・・、15話の考察通り？妖精が現れてギジュは無事に現世に戻ります。

妖精の正体はー、2話で登場の子供のユネ。ユネはギジュを扉の前まで連れていき、ヒーローの真似をギジュに催促します。ギジュが真似ると扉が開きー。

黄泉の世界では数日の出来事が、現世では1年経っていました。

結婚まではいきませんが、再度、ボムに交際の申し込みをするギジュ。ということで、ハッピーエンド！でした。

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